働きやすい職場環境づくり
雇用の創出と人材の登用・活用の考え方
さまざまな能力、個性をもつ人々が、それぞれの特性やライフスタイルなどに応じていきいきと働くことができるように努めることは、企業の社会的責任の一つであり、それが企業の活力につながっていくと考えています。こうした観点に立ち、職域の拡大や教育制度の充実を図り、障害者雇用や高齢者再雇用の推進など、多様な人材が活躍できる場の創造に努めています。
公正・公平な採用選考の実施
すべての人々が就職の機会を均等に持てることを目指し、国籍、信条、性別などを理由とした差別は一切行わず、応募者本人の適性と能力に基づく公平な採用選考を行っています。また、応募者の多様な価値観や能力を生かすために、職種別採用を行い、採用情報はウェブサイトや冊子を活用して広くご紹介しています。
女性駅係員・乗務員の登用
1999年の男女雇用機会均等法の改正によって女性の深夜労働が解禁されたことを契機に、駅係員、乗務員など鉄道事業における女性従業員の採用に積極的に取り組んでいるほか、宿泊施設の拡大など、女性従業員の受け入れ体制も整備しています。
障がい者雇用の推進
2003年10月に障がい者の雇用機会の拡充を目的に、特例子会社(株)ウェルハーツ小田急を設立し、障がいのある社員一人ひとりが力を発揮し活躍できる職場環境づくりに努めています。この取り組みが評価され2006年に(社)東京都障害者雇用促進協会より、優良事業所として表彰も受けています。また、当社内においても職域確保、働きやすい職場環境を目的に、バリアフリー施設への改修を積極的に進め法定雇用率を堅持しています。
高齢者再雇用の推進
本格的な高齢化社会を迎えた中、若年労働力の減少に伴う労働力の確保の必要性や、雇用延長に対する社会的要請などを踏まえ、高齢者を再雇用する制度を整備しています。
働きやすい職場環境づくりの考え方
働きやすい職場環境を形成するために、従業員一人ひとりの人権を尊重し、差別的な発言や行動を許さないこと、一人ひとりが個性や能力を発揮し、安心して働くことができる企業風土づくりと職場環境の整備を進めるため、さまざまな取り組みを行っています。
次世代育成支援対策推進法に基づく「基準適合一般事業主認定」を2008年度に取得しています。
- 次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画
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セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメントへの取り組み
ハラスメントのない職場づくりを目指して、講演会や研修などを実施し、従業員への周知・啓発に取り組んでいます。また、社内外に相談窓口を設置し、相談者が会社に何らかの解決策を希望するときは、会社が対策を講じます。
育児支援策の推進
従業員が子育てと仕事を両立させやすい環境を整備するため、育児休業・短時間勤務制度や基準外労働の免除などの育児支援制度を設けるとともに、制度内容の周知徹底に努めています。
介護支援制度の整備
従業員が介護をしながら仕事を継続できるよう、介護休業制度(連続休業、指定日休業)や介護短時間勤務制度などの介護支援制度を導入しています。
従業員の安全維持・健康管理
従業員が安全で快適に業務に従事できることは事業運営上、重要な課題と位置づけています。そのため、労働災害撲滅を目的に法令で努力義務とされているリスクアセスメントを積極的に取り入れた安全対策を推進しています。また、心身の健康保持・増進を目的に社内に診療所を設け診療・面談等を行っており、特にメンタルヘルスケアについては、産業医、臨床心理士による社内相談窓口、外部機関窓口を設置し早期発見発症予防に注力しています。
能力開発・人材育成
個人の能力向上と小田急の中長期的な戦略や施策を遂行して企業の成長を実現していくために、さまざまな研修を体系的に実施しています。今後も、社内各部門のみならず、グループ各社を含めて人材ニーズ、研修ニーズをきめ細かく把握し、能力開発・人材育成プログラムの拡充図っていきます。
- 人材育成計画図
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