2010年9月10日:今が旬の自然ふれあい歩道を紹介!伊勢原駅(市民の森ふじやま公園)コースのヒガンバナを紹介。

「小田急沿線自然ふれあい歩道」とは

小田急沿線の駅を起・終点とするおおむね4〜5kmの小田急沿線自然ふれあい歩道は、沿線の身近な自然や文化財とふれあえる手頃な散歩コースです。
沿線にお住まいのみなさまが日常生活の中で、手軽に自然とふれあい、その素晴らしさを実感していただけるよう、コース沿いに見られる動植物や寺社仏閣などを調査し選定したものです。

  • ※各コースは、安全状況などをコース担当の情報提供員が実際に歩いてコースの状況を確認しています。

「小田急沿線自然ふれあい歩道」今回のお勧めポイント
伊勢原駅(市民の森ふじやま公園)コース
ヒガンバナを楽しむことができます。

渋田川沿いや市民の森ふじやま公園付近では、多数のヒガンバナが見頃を迎えます。

 

このコースは伊勢原台地にある市街地から、雑木林や田畑で囲まれた里地や丹沢山地から続く丘陵地を巡るコースで、懐かしい里地の景観や自然の中に生育するさまざまな動植物を楽しむことができます。渋田川沿い(コース内3付近)や市民の森ふじやま公園(コース内8付近)では、ヒガンバナが9月の中旬に見頃を迎えます。また、コース北側に位置する龍散寺(コース内7)には多くの花木や草花が植えられ「東国花の寺百ヶ寺」に選ばれています。

里地の風景(コース内5)

 

水田や畑、果樹園、雑木林などが点在する里地の風景が眼下に広がり、水田や畑の土手にはノカンゾウやツリガネニンジン、ツルボ、センニンソウなどの草花が見られます。温暖な土地柄を生かしてミカンをはじめナシ、ブドウ、カキ、モモ、クリ、キウイフルーツなど多くの果樹園が見られ、春の花を楽しむとともに、収穫期には直売所で秋の実りを味わうこともできます。

伊勢原市総合運動公園(コース内10)

 

公園には、県内唯一の掘割式野球場やレストラン・武道場併設の体育館、自由広場、トリムの森、展望広場などがあります。丘の上の展望台からは、大山や伊勢原市街地などが眺望できます。雑木林には、クヌギやコナラをはじめ、エノキ、ホオノキ、ミズキ、エンコウカエデなどの樹木が見られ、林床には、春にムラサキケマン、キランソウ、タチツボスミレ、シュンラン、夏にはホタルブクロ、夏〜秋にはミズヒキなどの花を見ることができます。

ふれあい歩道情報提供員:小宮 宏さん

今年は特に残暑が気になりますが、秋の気配を感じながら里山の散策も楽しいものです。この時期、コース順に巡ると耕雲寺の境内には、シュウカイドウ、ホトトギスが咲き、渋田川沿いにはヒガンバナのほかセキレイやカワセミなどの野鳥も見ることができます。専修大学ラグビー場西側の土手にはツリガネニンジン、総合運動公園展望台西側斜面にはハギの花が満開です。歩く距離は少し長くなりますが、ぜひ散策することをお勧めいたします。

伊勢原駅(市民の森ふじやま公園)コースの詳細は自然ふれあい歩道をご覧下さい。