2010年10月12日:今が旬の自然ふれあい歩道を紹介!狛江駅〜喜多見駅(野川)コースでの姫リンゴを紹介。

「小田急沿線自然ふれあい歩道」とは

小田急沿線の駅を起・終点とするおおむね4〜5kmの小田急沿線自然ふれあい歩道は、沿線の身近な自然や文化財とふれあえる手頃な散歩コースです。
沿線にお住まいのみなさまが日常生活の中で、手軽に自然とふれあい、その素晴らしさを実感していただけるよう、コース沿いに見られる動植物や寺社仏閣などを調査し選定したものです。

  • ※各コースは、安全状況などをコース担当の情報提供員が実際に歩いてコースの状況を確認しています。

「小田急沿線自然ふれあい歩道」今回のお勧めポイント
狛江駅〜喜多見駅(野川)コース
姫リンゴが少し色づきはじめてきた様子を見ることができます。

西野川緑地(せせらぎ)では、姫リンゴがたわわに実っています。

 

旧野川を流れていたことを想像しながら野川緑地公園を歩き、新たに整備された今の野川を下るコースです。西野川緑地(せせらぎ)(コース内2と3の中間で野川北公園の左に位置する)では、高さ約7〜8m位の大きな姫リンゴの木があり、小さい実が沢山実っていて丁度色が赤くなりはじめたところです。また、きたみふれあい広場(コース内7)では、コスモスの盛りが過ぎトンボ池のハスの花がきれいに咲きだしました。

野川緑地公園(コース内1)

 

狛江市の「グリーンネットワーク計画」の一環として、昭和51年に完成した長さ2.2kmの公園で、平均幅員が10mほどでクネクネと蛇行しながら続いていて、昔の野川の様子を歩きながら実感することができます。園内には、約4,500本の樹木が植えられており、途中横断する「一中通り」より南側はソメイヨシノやシラカシ、ケヤキ、タイサンボクなどの緑化樹木、北側はコナラ、エノキ、エゴノキ、イヌシデなどの雑木や、ウメ、スモモ、ビワ、ザクロ、ヒメリンゴなどの果樹が目立ちます。メジロやシジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリなどの野鳥も豊富です。また、ここにはソメイヨシノの以外のサクラとしてカスミザクラ、オオシマザクラ、サトザクラの木が植栽されています。

糟嶺神社(コース内4)

 

陵山(みささぎやま)といわれる小高い丘を二分して、老樹に囲まれた高所に糟嶺神社、低所に明照院があります。糟嶺神社は、農業の神、糟嶺大神を祀るかつての村社(武蔵国多摩郡的矢荘入間村)で、社殿は高さ3.81m、周囲127mの墳陵(墓)の上に建っています。推定樹齢が約500年、幹の周囲3.4mのクロマツの古木は、松枯れにより枯死してしまいましたが、2,500m2の社叢林は、調布市の緑の環境保全地区に指定されています。

ふれあい歩道情報提供員:古賀 督治さん

秋晴れの日は特に楽しく歩けるコースです。コース順に巡ると狛江第一中学付近では、2〜3個づつ重なり合い大きく実ったムベの実が観察できます。また、野川沿いのサイクリング道には色とりどりの花が皆様をお迎えいたします。特に、糟嶺橋際のブーゲンビリヤが見頃です。川沿いの平坦なコースなので、ぜひ散策することをお勧めいたします。

狛江駅〜喜多見駅(野川)コースの詳細は自然ふれあい歩道をご覧下さい。