海老名駅〜厚木駅コース
田園地帯を抜け相模川に沿って
相模川左岸の相模原低地に位置する水田地帯や相模川河畔の桜並木を歩くコースです。
コースのご案内
相模川左岸の相模原低地に位置する水田地帯などを歩くコースです。海老名駅から相模川へ向かって歩くと、その景観が水田地帯から集落、相模川へと移り変わっていきます。相模川に沿って人家が並んでいるところは、東側の水田よりわずかに高くなっていて自然堤防と呼ばれるところです。自然堤防は沖積平野がまだ氾濫原だったころ、洪水に運ばれた土砂が堆積してできたものです。自然堤防の上には集落が発達しました。相模川沿いの集落より東側の水田地帯は後背湿地帯と呼ばれるところで、氾濫してあふれた水が自然堤防に遮られ排水できなくなって形成されたものです。有鹿神社からは、移りゆく相模川沿いの街の景観を楽しみながら厚木駅へと向かいます。
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みどころ
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田園風景、歩道沿いの植物1
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田園風景、歩道沿いの植物1
海老名駅からすぐのところに水田地帯が広がっています。用水路沿いや田んぼの畦などの水辺には、タネツケバナ、キツネノボタン、ミゾソバなどの植物が生育しています。それぞれの名には由来があり、タネツケバナは「種もみを水に漬ける頃に花が咲く」ことから「種漬花」、キツネノボタンは「葉の形がボタンの葉に似ている」ことから「狐の牡丹」、ミゾソバは「溝に生えるソバに似た草」という意味で「溝蕎麦」と名付けられているそうです。
タネツケバナ: アブラナ科の2年草/花期3月〜5月/枝先に花弁が4枚の白い花を10〜20個つける/この花の咲くころ、種もみを水に漬け、苗代の準備をするのでこの名がある
キツネノボタン: キンポウゲ科の多年草/黄色の5弁花/花期4月〜7月有毒植物/葉がボタンに似る
ミゾソバ: タデ科の1年草/花期7月〜10月/枝先に淡紅色の小花を15個内外球状に付ける/ほこ形の葉を互生/ソバの花に似ていて溝に生育することからこの名がある
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歩道沿いの植物2
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キュウリグサ
キュウリグサ
道沿いには、春の七草のナズナ、ハコベが見られます。また、春先にはオオイヌノフグリ、キュウリグサが青色の小さなかわいい花をつけています。ナズナは、「ペンペングサ」ともいわれていますが、果実の形を「三味線のバチ」にたとえているそうです。
ナズナ: アブナラ科の2年草/花期3月〜5月/花茎の上方に小さい白色の4弁花を多数付ける/春の七草の一つ/倒三角形の果実を三味線のバチに見立て別名ペンペングサ
ハコベ: ナデシコ科の2年草/花期3月〜9月/枝先に白色の小さな5弁花を多数開く/春の七草の一つ/卵形の柔らかい葉を対生する
オオイヌノフグリ: ゴマノハグサ科の2年草/花期2月〜6月/平地の道端等で花冠が4裂するるり色の花を咲かせる/明治初期に渡来した帰化植物
キュウリグサ: ムラサキ科の2年草/花期3月〜5月/茎先に淡青紫色の小花をつける/畑や土手に生え、葉をもむとキュウリの匂いがする
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屋敷林
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屋敷林
この辺りは自然堤防上に発達した古くからある集落です。ケヤキの大木の屋敷林は、集落の歴史を感じさせてくれます。これらは海老名市自然緑地保存樹木に指定され、保護されています。
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県立相模三川公園
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県立相模三川公園
相模川・中津川・小鮎川の合流点の上流につくられた神奈川県立公園初の河川公園です。悠々と流れる川のほとりでは、広々とした青空を背景にはるか丹沢大山の山並みが望めます。園内には、見晴らしのよい芝生の広場「夕焼けの丘」や桜が美しい「鳩川遊歩道」、安心して楽しめる「大型遊具」などさまざま楽しめる公園です。ここにはトイレがあります。
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有鹿神社(あるかじんじゃ)
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有鹿神社(あるかじんじゃ)
相模川河畔にある相模最古の神社といわれています。境内にはイチョウやケヤキなどの大木が多く、神社本殿と拝殿天井の龍の絵図は海老名市の重要文化財に指定されています。
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相模川
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相模川
相模川は山梨県の山中湖に源を発し、平塚市と茅ヶ崎市の市境で相模湾に注ぎます。全長109q、流域面積1,680q2の一級河川で、神奈川県の中央部を貫く、県内では最長の河川です。山梨県内では桂川、河口付近では馬入川と呼ばれ、多くのダムや堰によって、神奈川県民の水需要を補っている利水の川でもあります。また、古くからアユが豊富な川としても知られています。
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