34■■踏切の取り組み<踏切数の推移>(数)5004003002001000476476467467288288195560709020001180(年度)23923912142302302292291323023020229229踏切を廃止し整備された向ヶ丘遊園駅連絡通路●立体化等による踏切の廃止 踏切における安全対策として、最も効果的なものは、線路と道路との立体交差化による踏切の廃止です。1955年以降、現在に至るまで、計247カ所の踏切を廃止してきました。今後も、自治体などと協議しながら、立体化や統廃合による踏切の廃止を進めます。踏切支障報知装置●踏切支障報知装置 踏切内で車がエンストするなどした際、非常ボタンを押すことにより、特殊信号発光機が、接近する列車に異常を知らせて緊急停止させる「踏切支障報知装置」を全踏切229カ所に設置しています。踏切障害物検知装置●踏切障害物検知装置 踏切内の障害物を検知する「踏切障害物検知装置」を139カ所の踏切に設置しています。障害物を検知した場合には、自動的に「踏切支障報知装置」を作動させ、付近の列車を緊急停止させます。 また、2016年度より検知能力の高い新たな踏切障害物検知装置の導入を進めています。253253278278339339小田原線 148カ所、江ノ島線81カ所鉄道部門
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