雨水の再利用を推進しています。

大野総合車両所では、2004年度に敷地内に雨水の貯水槽を設置し、貯水された雨水を車両洗浄用に再利用しており、2011年度の実績は、4,186㎥となっています。

なお、貯水量が一定量以下の場合には井戸水を使用しています。

中水の再利用に努めています。

喜多見検車区では、車両洗浄による排水を有効利用するため、中水設備を設けています。

この設備により浄化された中水は、車両洗浄や喜多見基地内「きたみふれあい広場」のトイレの洗浄用として再利用しており、2011年度の実績は、3,311.6㎥となっています。

環境負荷の低減を目的にステンレス車体を採用しています。

1988年に走行を開始した1000形車両からステンレス車体を採用しています。ステンレスはさびにくく、また車体を塗装する必要がないため、定期検査時に使用する塗料(1両あたり19.7kg)や塗装乾燥用の燃料(1両あたり48.1㎥)を削減することができます。

2011年度は、定期検査車両が48両あったため、塗料945.6kgと燃料(都市ガス)2,308.8㎥削減できた計算になります。

アグリス成城を企画・運営しています。

開業前
開業前

下矢印

開業後
開業後

2007年5月、企業が持続して取り組める緑化活動として、成城学園前駅の駅前に総面積5,000m2、300区画の会員制貸菜園「アグリス成城」を開業しました。

この施設は、従来、コンクリートがむき出しとなっていた線路上の覆蓋部を土や緑で覆われた菜園にしたことにより、ヒートアイランド現象の緩和にも寄与するものと考えています。

なお、「アグリス成城」は、東京都公園協会から、住みよい街づくりやヒートアイランド対策に優れた緑化事業について助成を行う、特定プロジェクト緑化支援事業に選ばれました。

また、環境に配慮した土地活用方法が評価され、2007年10月に、(財)都市みらい推進機構の土地活用モデル大賞の審査委員長賞を受賞、2007年11月に、アーバンインフラ・テクノロジー推進会議、第19回技術研究発表会の環境・エネルギー部門で優秀賞を受賞しました。

ミネラルウォーター事業を展開しています。

ナチュラルミネラルウォーター「箱根の森から」
ナチュラルミネラルウォーター「箱根の森から」

小田急箱根ハイランドホテルの敷地内で採れる箱根の天然水を商品化したナチュラルミネラルウォーター「箱根の森から」を、小田急線各駅売店などで販売しています。日本では珍しい中硬水で、売り上げ1本につき1円を自然環境保全などのために箱根町に寄付しています。

なお、2011年度の売り上げに対する寄付金額は、2,197,896円、2009年4月の発売開始からの累計寄付金額は、7,082,976円となります。

販売箇所

  • 小田急線の各駅売店・自動販売機
  • スーパーマーケット「Odakyu OX」
  • コンビニエンスストア「Odakyu MART」
  • (株)北欧トーキョー
  • 箱根地区の小田急グループ各店舗 ほか

環境に配慮した取り組みの推進(環境報告書2012)