カーボンオフセットを活用したサービスを提供しています。

割引周遊券「箱根旧街道・1号線きっぷ」

カーボンオフセット証明書
カーボンオフセット証明書

小田急電鉄(株)、箱根登山鉄道(株)、箱根登山バス(株)では、2008年9月1日より、カーボンオフセットを導入した周遊券「箱根旧街道・1号線きっぷ」の発売を開始しました。この周遊券は、利用時に鉄道・バスが排出すると想定されるCO2排出量をカーボンオフセットを利用し、実質的にゼロにするもので、カーボンオフセットにかかる費用は3社が負担しています。

2011年度は、この周遊券の販売により73トンのCO2をオフセットし、京都議定書における日本の目標達成に貢献しました。

この取り組みはカーボンオフセットを活用した日本初の周遊券であり、本業を活かした環境配慮サービスとして評価され、2009年11月24日、第6回エコプロダクツ大賞エコサービス部門エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞しました。

バス通勤定期券「グリーンエコパス」

神奈川中央交通(株)では、2009年3月25日より、企業など法人向けの通勤6ヶ月定期券「グリーンエコパス」を発売しています。これはマイカー通勤からバス利用への転換を図るために、通常の通勤定期券よりも割引率を高めバスを利用しやすくすることで、マイカー利用時に発生するCO2の削減を目的としています。

また、同定期券はバス定期券では日本で初めて「カーボンオフセット」を導入し、2011年度はこの「グリーンエコパス」の販売により154トンのCO2をオフセットし、京都議定書における日本の目標達成に貢献しました。

箱根旅行商品「箱根でおしゃべり」

(株)小田急トラベルでは、カーボンオフセット付旅行商品「箱根でおしゃべり」という宿泊とロマンスカーのセットプランを発売しています。これは、お客さまがロマンスカーをご利用する際に排出されるCO2を算出し、オフセットをするものです。

2011年度は、この旅行商品の販売と夏期限定商品「夏休みの思い出」プラン合わせて5トンのCO2をオフセットし、京都議定書における日本の目標達成に貢献しました。

カーボンオフセット付ハイブリッドバス

ハイブリッドバス
ハイブリッドバス

小田急バス(株)では、従来車よりもCO2排出量を大幅に低減することができる環境に優れたハイブリッドバスを導入しています。

また、2010年2月に導入したハイブリッドバスには、CO2排出量に対応したカーボンオフセットを1年間付し、CO2排出量を実質的にゼロにするバスとして運行しました。

なお、2011年度末までのハイブリッドバスの導入台数の合計は8台となっております。

グリーン電力を活用しています。

あじさい電車
あじさい電車

小田急グループでは、自然エネルギーにより発電される「グリーン電力」を活用することで、使用する電力に伴うCO2排出量を実質的にゼロにする活動を進めています。

社名 グリーン電力利用対象 利用電力 利用期間
箱根登山鉄道(株) あじさい電車:あじさいのライトアップ照明 5,000kWh 2010.6.18~7.11

2011年度は計画停電の影響で実施を見送りました。

環境に配慮した定期券制度を導入しています。

環境定期券

箱根登山バス(株)では、市街地域でのマイカー利用を抑制し、渋滞緩和や地球温暖化対策に貢献するため、2010年3月より、通勤定期券を「環境定期券」と位置づけ、箱根登山バスの通勤定期券をお持ちの方と同伴される同居のご家族の方を対象に、土休日などに割引運賃にてご乗車いただける制度を開始しました。

鉄道定期券で環境寄付金(寄付金)

江ノ島電鉄(株)では、2010年5月から同年11月までの定期乗車券発売枚数に応じて、1枚につき100円を沿線の自治体である藤沢(環境基金)・鎌倉(一般廃棄物処理施設建設基金)の両市に寄付し、地域の環境保全に役立てていただきました。寄付金はそれぞれ105万6,500円となりました。

環境に配慮した観光施設を運営しています。

江の島展望灯台
江の島展望灯台

江ノ島電鉄(株)では、観光振興と節電対策の両立を図るため、2009年2月に江の島シーキャンドル(展望灯台)にアジアでは初めてとなる高出力LED投光器を設置しました。これまでの投光器より光の届く距離が3倍以上になる一方、電力消費量・CO2排出量とも6割以上を削減しています。

また、周辺に影を落としにくくする逆円錐型の形状や、南側に取り付けられた太陽光発電システムにより通常のライトアップに使用されるすべての電力をまかなうなどの取り組みに加え、2012年6月には、江の島頂上部のイル キャンティ カフェの屋根部分に太陽光パネルを設置し、環境に配慮した観光施設を運営しています。

小田急環境優品を販売しています。

環境優品マーク
環境優品マーク

(株)小田急百貨店では、小売店の特性を生かして環境に配慮した商品の販売に努めています。

(株)小田急百貨店では、同店が策定した「省エネ商品である」「リサイクルしやすいもの」など7項目の選定基準をクリアした商品を、環境に配慮した『小田急環境優品』として、店頭やお中元・お歳暮ギフトなどで販売しています。

環境に配慮した住宅を分譲しています。

小田急不動産(株)では改正省エネ法へ対応するため、住宅事業建築主に求められている住宅の省エネ性能の向上を図ることを目的とし、戸建住宅の高気密、高断熱化などにも取り組むとともに、一部の物件においてエネルックリモコンの採用を始めたほか、電気自動車充電設備を戸建住宅の一部に導入しています。

キャンドルナイトを実施しています。

キャンドルナイト
キャンドルナイト

(株)ホテル小田急サザンタワーでは、2010年12月より、地球温暖化防止の取り組みの一つとして毎月第一金曜の19時(6月から8月は19時30分)から30分間、小田急ホテルセンチュリーサザンタワー20階ロビーおよびラウンジ&バー「サウスコート」にて“キャンドルナイト”を実施しています。

新潟県の野生トキの復興に協力しています。

小田急商事(株)では、新潟県の野生トキの復興に協力し、当社PB商品佐渡羽茂産コシヒカリ1キロ販売につき3円を「新潟県トキ保護募金推進委員会」に寄付しています。2011年度までの募金額の累計は、約1,085千円です。

環境に配慮した取り組みの推進(環境報告書2012)