(2) その他の安全対策18④カラー舗装(歩道部分) 車道と歩道の区分を明確に表示するため、一部の踏切にカラー舗装を実施しています。⑤踏切障害物検知装置(レーザー光線式/3D式) 踏切が鳴動しているときに障害物を検知すると、自動的に列車のブレーキが作動します。また、3次元での物体検知が可能なレーザレーダ方式を用いた高機能の検知装置を一部の踏切に設置しています。①踏切集中監視システム 全ての踏切をリアルタイムに監視するとともに、司令所から現地に音声を放送することで、直接注意喚起できます。②踏切の遮断時間短縮に向けた取り組み 列車の種別や速度に応じて踏切動作の開始タイミングを調整し、安全を確保しつつ踏切の待ち時間を短くする制御を行っています。踏切改良工事による踏切通行時の安全性向上 東林間7号踏切では、関係自治体と協議を重ね、踏切前後の歩道幅へ拡幅する工事を実施し、歩行者の踏切通行時における安全性向上を図りました。3D式レーザー光線式
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