線路近接での工事に関してよく寄せられる質問をまとめています。

線路に近接した場所で工事をするときはどうすればよいですか。 

線路の際または鉄道構造物に近接して工事を行う場合は、事前に弊社と打合せしていただく必要があります。
その際必要になる書類は、足場の平面図・立面図や足場の設置個所から境界までの距離、基礎杭の長さ等必要になりますので、詳細は、上記、必要書類記入例を参考に必要書類フォーマットの記入をお願いします。

線路近接協議をする場合、下記書類が必要になりますので、下記記入例を参考にフォーマットの記入をお願いします。記入しましたらその他必要書類と併せて工務部土木担当宛にメールをしてください。なお、資料が不足していますと協議ができませんので必ず下記必要書類をすべて送ってください。

※問い合わせ先 
工務部施設担当 メールアドレス  kinsetsu@odakyu-dentetsu.co.jp

関連情報

近接工事協議のご案内(PDF)

近接工事お問い合わせフォーマット(Excel)

必要書類記入例

近接協議にどのくらい時間がかかるのか。 

鉄道への影響を確認させていただき、影響が少ないものは、2週間程度、影響がある物については、3か月以上かかる場合もあります。

近接協議に費用が発生しますか。 

協議には、費用は発生しませんが、列車監視員や弊社の工事指揮者が必要と判断した場合、お客様で手配していただき、その費用においても支払いをお願いします。
また、終電後や停電が必要な作業においては、弊社係員が立会をする必要がありますので、その立会にかかった費用につきましては、請求させていただきます。
(列車監視員・工事指揮者の資格者がいる協力会社は、弊社から紹介します。)

まだ計画段階で設計図が無いが協議は可能ですか。 

近接協議においては、その作業で列車運行上影響があるのかを判断するため、図面が無いと判断ができません。特に足場設置は、境界からの距離、基礎杭や地盤改良は、範囲や深さ等が必要になります。