コラム

ハウスクリーニング
2021/03/25

石鹸カスの落とし方とは?石鹸カスをキレイに落とす掃除方法をご紹介

首をひねる女性

浴室や洗面所などの水回りで、白い汚れや黒い汚れがついていて落ちない…なんて悩んでいませんか?
もしかしたら、その汚れは、石鹸カスと呼ばれる汚れが原因かもしれません。

そこで今回は、石鹸カスの汚れをキレイに落とす掃除方法をご紹介します。

石鹸カスとは?

浴室洗い場

石鹸カスとは、浴室や洗面台などの水回りに白くこびりついている汚れのことです。洗い流すことができず、落ちにくいので掃除に苦労している方も多いかもしれません。掃除をサボってしまうとガンコな汚れになってしまい、余計に落としにくくなってしまいます。

実は、この石鹸カスと呼ばれる汚れには2つの種類があります。落とし方が異なるため、この2種類を把握しておきましょう。

金属石鹸

金属石鹸とは、水回りによく見られる白い汚れです。この金属石鹸は、石鹸に含まれている油脂成分と、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの金属成分が反応して汚れとなっています。

この金属石鹸は水だけでは、落とすことができません。水が原因でできる汚れなので、水でキレイにしようとするとさらに汚れがひどくなってしまうことも…!

酸性石鹸

酸性石鹸は、石鹸の油脂成分と皮脂汚れが結合してできた汚れです。黒や灰色の汚れでベタつきがあります。

比較的やわらかい汚れのため、落としやすいという特徴があります。

石鹸カスの落とし方

スポンジを持つ女性

落とし方は、石鹸カスの汚れの種類によって、少し異なります。それぞれの落とし方を見ていきましょう。

金属石鹸の汚れを落とすには?

金属石鹸の汚れを落とすには、「酸性洗剤」を使って落とすのがポイントです。金属石鹸の汚れはアルカリ性のため、酸性の洗剤を使って中和させることで落としやすくなります。

酸性洗剤の他に、お酢や水に溶かしたクエン酸でもOKです。特にキッチンでは、強力な洗剤を使うよりも安全といえるでしょう。

 

【用意するもの】

・酸性洗剤(またはお酢・水に溶かしたクエン酸)

・スポンジ(メラニンスポンジだとさらに◎)

・ゴム手袋

※手荒れの原因につながってしまうこともあるため、必ずゴム手袋をしましょう。

 

【落とし方】

1.酸性洗剤(またはクエン酸・お酢)を金属石鹸による汚れ部分(白い汚れ)に吹きかける

2.スポンジでこすって汚れを落とす

3.最後に水で洗い流す

 

【掃除のポイント】

メラニンスポンジを使うと、汚れがしっかりと取れるのでおすすめです。

もし、汚れがガンコな場合は、洗剤を吹きかけた後しばらく放置してからスポンジでこするようにしましょう。特に、クエン酸やお酢を利用する場合は洗浄力が劣るため、時間を置いてから洗うことをおすすめします。

酸性石鹸の汚れを落とすには?

酸性石鹸の汚れを落とすときにも、中和させて汚れを落としやすくする必要があります。

そのため、酸性石鹸の汚れには、「アルカリ性洗剤」を利用します。水に溶かした重曹を利用してもOKです。

 

【用意するもの】

・アルカリ性の洗剤(または重曹)

・スポンジ

・ゴム手袋

※金属石鹸を落とすときと同様に手荒れの原因につながってしまうこともあるため、ゴム手袋を必ずしましょう。

 

【落とし方】

1.アルカリ性洗剤(または重曹)を汚れている箇所に吹きかける

2.スポンジで汚れを落としていく

3.最後に洗剤と汚れを水で洗い流す

 

石鹸カスを掃除する際の注意点

女性画像

酸性の洗剤とアルカリ性の洗剤が混ざらないように注意する

金属石鹸落としに使う酸性洗剤と、酸性石鹸落としに使うアルカリ性の洗剤が混ざってしまうと、有毒ガスが発生してしまいます。大変危険なので、酸性の洗剤とアルカリ性の洗剤は同時に使わないように注意してください。

洗剤をよく洗い流してから使用する、日をまたいで掃除するなどして、洗剤同士が混ざってしまわないように工夫する必要があります。

素材に大理石が使われている場合は注意が必要

浴室や洗面台に大理石を使っている箇所がある場合は注意が必要です。重曹やクエン酸、お酢を使ってしまうことで、表面の光沢が失われてしまうことがあるからです。強くこすることで、キズがついてしまうこともあるため、水回りに大理石部分がある場合はご注意ください。

ステンレス製の素材にお酢を使うなら注意が必要

ステンレス素材にお酢を使う際、洗い残しがあるとサビの原因になります。お酢を使用したら、必ず水でしっかりと流すようにしましょう。

アルミや銅部分には重曹は使わない

バツ女性画像

アルミや銅は、重曹をかけると黒く変色していまいます。そのため、アルミや銅でできているものには、重曹を使わないようご注意ください。

 

他にも、キッチン・浴室の素材によっては酸性洗剤・アルカリ性洗剤が使えない場合もあります。必ず、洗剤が使用可能かどうかを確認してから使うようにしましょう。

まとめ

今回は、石鹸カスの落とし方についてご紹介しました。

石鹸カスは、汚れの種類によって利用する洗剤が異なります。酸性の洗剤とアルカリ性の洗剤が混ざってしまうと危険なため、掃除の際は注意が必要です。

長い間放置していて石鹸カスが落ちない場合は、しばらく洗剤をつけて汚れを浮かせるようにしましょう。それでも汚れが落ちない場合はハウスクリーニングなどのプロに依頼することをおすすめします。もちろん、ガンコな汚れを落とすのが面倒なときも、小田急くらしサポートのハウスクリーニングにお任せください。

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