HTML5 Webook
12/16

10メートル以上にもなる高さに登ったり、空中散歩をしたり、最長106メートルものジップスライドを滑り下りたりと、日常では体験できないことをたくさん経験できるのが魅力の一つ。初めて挑戦することを一つ一つクリアする中で自信がついたり、もっと頑張ろうという気持ちが生まれるきっかけにもなります。18歳未満には必ず保護者が一緒に参加しなければなりませんが、やるのはあくまで一人一人。親は子どもが一人で頑張れるよう声をかけたり信じて待ってあげる、子どもは親の挑戦する背中を見て自分もやってみようと勇気を振り絞り、そんな中で親子の絆が深まっていきます。小学校1年生以上で身長110センチ以上であれば、大人のコースにチャレンジ可能。スタッフから説明されたルールをしっかり守り、樹の上で自ら安全器具を操作し、自分で安全を確保しながら前へ進みます。他人に頼らず、自分で身を守らなければという責任感が生まれ、子どもが真剣に取り組む様子がうかがえます。「自分の身は自分で守る」ルールから自己責任能力が養える飛ぶ、登るなど非日常的な体験ができる親子の信頼関係を築くきっかけに!自己責任能力が養える非日常的な体験ができる親子の信頼関係を築くきっかけに!“フォレストアドベンチャー”ってどんなところ!?家族みんなが楽しめ、成長につながる魅力がいっぱい!自然を肌で感じながら、子どもの成長に大切な外遊びを家族で満喫できる場所が、小田急沿線にあるのをご存じでしょうか。森の中にある壮大なアウトドアパークでの非日常的な体験は、子どもの成長はもちろん、大人が親として成長できる遊び場でもありました!自然の気持ちよさを感じながら、子どもから大人まで、年齢に合った楽しみ方ができるのがフォレストアドベンチャーの魅力。また、さまざまな体験は心を成長させるきっかけにもなっています。撮影/もろだこずえ、髙橋定敬住所:神奈川県小田原市久野4391電話:080-4330-4030営業時間:9:00~17:00(最終受付15:00)※季節により変更あり 不定休アクセス:小田急線「小田原駅」下車、 「いこいの森」行きバス 終点で下車、徒歩7分https://fa-odawara.foret-aventure.jp髙橋定敬パパ、梢ママ、じょうせいくん(小学1年生)、つむぎちゃん(4歳)キャンプなどアウトドア体験はあるものの、木に登ったりハーネスを着けるのは子どもたちにとって今回が初めての経験!行ったのはこの家族フォレストアドベンチャー・小田原で森の中の冒険を体験自然の中で体を動かしながら、親子で成長できる!小田急線で行く12自分で考え、自分で遊ぶ自然共生型のアウトドアパーク フォレストアドベンチャーは、森や生態系に配慮し、自然を生かしたフランス発祥のアウトドアパークです。小田原では、樹齢300年の杉が点在する森の中にコースが作られています。 自然の中を冒険して遊ぶという楽しさはもちろん、普段は体験できない高さに登ったり、そこから滑り下りたり、ある意味極限状態に直面する中でコミュニケーションが生まれ、自分を守る責任感、他人を思いやる気持ちが育ちます。森の中での冒険は、子どもを大人に近づけ、大人を子どもの頃の心と体に戻してくれるのです。マネージャー赤星友則さん

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る