お仕事の内容
駅での勤務は作業ダイヤに沿っておこなわれます。
作業ダイヤとは、
時間ごとに担当業務を振り分けたもので、1日の流れはどの作業ダイヤを担当するかによって決まります。
ここでは、ある駅での作業ダイヤを一例に、駅員バイトの1日の流れをご説明します。
勤務場所 | 小田急線各駅 |
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勤務時間 |
朝勤 6:15〜9:00 タ勤 17:00〜20:00 深夜勤 21:00〜1:00 日数 週3日~ ※勤務時間は駅により異なります。詳細は各駅にお問い合わせください。 |
応募資格 |
大学生または短大生、専門学校生 男女問わず、資格不要 |
賃金 | 時給1,100円~ |
その他 |
・交通費支給(当社規定による) ・制服貸与 ・有給休暇 ・宿泊手当(当社 支給 基準) |
応募・お問い合わせ |
現在、ウェブまたはお電話にて応募受付しております。 下記以外の駅で勤務をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。 電話お問い合わせ先 新宿駅 03-3342-5988 <10時〜16時・19時〜21時>代々木上原駅 03-3466-8729 <10時〜12時・17時以降> 下北沢駅 03-3411-0126 <10時〜11時・17時以降> 成城学園前駅 03-3483-1624 <10時~11時・13時以降> 登戸駅 044-911-2016 <10時〜11時・17時以降> 新百合ヶ丘駅 044-955-5352 <10時〜11時・17時〜18時> 町田駅 042-727-2200 <10時~12時・18時45分~22時> 相模大野駅 042-742-2246 <10時〜13時・15時〜17時> 海老名駅 046-232-7103 <10時〜11時・18時〜20時> 本厚木駅 046-228-3210 <10時〜11時・18時45分〜20時> 秦野駅 0463-81-1661 <10時〜11時・17時〜20時> 小田原駅 0465-24-2055 <10時〜12時・17時15分〜20時> 大和駅 046-261-1363 <10時〜11時・17時〜22時> 藤沢駅 0466-22-2759 <10時〜12時・14時〜15時30分・19時〜21時> |
駅員アルバイトの魅力の一つとして、「責任」があると思います。鉄道は私たちの生活に欠かせない公共交通機関です。朝方や帰宅時のラッシュ時間帯にはホームで列車監視業務を行い、列車を安全にそして定刻通り発車できる様、お客様への声掛けなどを行います。この業務においては自分の行動一つ一つがお客様の安全や列車の発車時刻に直結します。公共交通機関に従事するということは、同時に大きな責任も伴うということです。私自身も、新人の頃は分からないことや不安に感じることも多くありましたが、頼もしい先輩や優しい社員さんに支えられ成長できました。この責任は決してネガティブな要素ではなく、学生時代にできる貴重な経験であり、社会人になった後の糧になると思っています。
日々の業務以外にも列車の遅延やトラブルが起きた時、現状を共有し係員全員で問題の解決、対処に努めます。お客様から厳しいご意見をいただくこともありますが、そこには互いに支え合い困難を共に乗り越える仲間がいます。
主な業務内容は改札でのご案内や精算、ホームでの列車監視、構内清掃などです。特に改札業務ではその内容も多岐に渡ります。切符やICカードの精算はもちろん、列車のご案内やお忘れ物の捜索、時には駅周辺の道を尋ねられることもあります。初めは慣れない業務に戸惑うかもしれませんが、研修期間がしっかりと設けられているので安心です。
毎日200万人を超えるお客様にご利用いただいている小田急電鉄では、日々様々なお客様が来駅されます。そのため接客では柔軟かつ丁寧な対応が求められます。お急ぎのお客様には、今必要としている情報を早く的確に伝えることが大切です。他にも、ご旅行などで不慣れなお客様には、路線図やパンフレットを用いてより分かりやすい説明ができるよう心掛ける必要があります。その中でやはりお客様からの「ありがとう」はとても嬉しくやり甲斐に繋がります。
駅員アルバイトの勤務体制は大きく分けて朝勤務、夕勤務、そして深夜勤務の3つです。それぞれ勤務時間が固定で明確なため、予定が立てやすく平日は授業の前後で自分の働きやすい勤務を選択することが可能です。例えば深夜勤務の後、駅に宿泊しそのまま朝勤務をしてから学校に向かう人も多くいます。また一度の勤務が2時間~4時間程度と短時間なので無理なく働くことができます。そしてアルバイト全員が学生なので、学校の試験期間や実習期間がある時はシフトを調整してくれるなど、学生ならではの理由に理解があると思います。
時給は勤務時間帯によって異なりますが、特に朝勤務はかなり良い時給だと思います。さらに朝勤務に入ることでそのまま遅刻せず学校へ向かえるという利点もあります。
待遇面では一般的なアルバイトは勤務日数に応じての交通費支給ですが、駅員アルバイトは指定された区間の乗車証が貸与されるので私生活でも交通費を抑えることができます。
私は地方の出身なので大学生になるまで小田急線はおろか鉄道について全くの無知でした。そんな時に駅で偶然見かけた駅員アルバイトの募集ポスターに興味を惹かれ、緊張しながら電話をかけたことを今でもよく思えています。たとえ最初は鉄道に詳しくなくても、先輩たちが1つ1つ丁寧に教えてくれるので大丈夫です。駅員のアルバイトと言えば特殊で堅苦しいイメージを持たれがちですが、実際は個性的で面白い人ばかりです。皆さんと一緒に勤務できることを楽しみにしています。
Q1:テスト前やテスト期間中、またはゼミやサークルの合宿期間中ではしっかり休みが取れますか?
A1:もちろんです。希望に応じてシフトの調整を行いますので、学業や部活・サークルと両立して働くことができます。
Q2:一週間のうち、何日程度勤務すれば良いですか?
A2:週3日以上勤務可能な方を募集していますが、一時的に出勤頻度が減る場合は個別にご相談いただけます。
Q3:深夜勤務の場合、仮眠を取ることはできますか?
A3:もちろんです。仮眠が取れる施設を完備しております。
Q4:宿泊勤務の場合、食事は出ますか?
A4:食事は出ません。そのため、あらかじめお食事をご用意いただき駅員用の休憩室で召し上がっていただくか、付近の飲食店でとっていただくことになります。
Q5:交通費は出ますか?
A5:当社規定により全額支給いたします。
Q6:女性でも宿泊勤務につくことはできますか?
A6:可能です。多くの女性アルバイトが宿泊勤務についています。また、女性用のロッカー・宿泊施設はすべてナンバーロックにより施錠されているため、安心して働いていただけます。