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鉄道(電気)

人の流れを支える責任と喜びを感じながら
鉄道というインフラの未来を見据える。

電気部(取材当時): 塚本 光啓 2010年度入社

技術者として社会に貢献したかった。

私は大学院で研究を進めていくうちに、無線通信に将来性を感じたことから、就職活動を始めたころは、移動体無線通信業界(携帯電話など)や無線通信を扱うメーカーを中心に業界研究を行っていました。しかし、リーマンショックが発生した際、社会にどれだけ大きな変化が起きても、鉄道は変わらず地域を支えていると気づいたことがきっかけで、地域になくてはならないインフラである鉄道会社に興味を持ちました。そして、業界研究を続けるうちに、将来、鉄道においても無線技術が重要になると考えたため、鉄道業界への就職を希望するようになりました。その中でも小田急電鉄を選んだ理由は、説明会などでお会いした社員の方々の誠実な人柄や明るい社風に強く惹かれたためです。このような人たちのいる会社で、仕事を通して社会へ貢献していきたいと考えました。

ホームドア整備方針を決めた時、大きなやりがいを感じた。

入社後、1年目から4年目までは鉄道の現場で、信号・通信などの電気設備の保守作業や設計・施工管理業務に従事し、入社5年目からは、現場での経験を活かし、電気部の中長期計画を策定するほか、電気設備の新規導入案件に携わりました。

その中で特に印象に残っているのは、「ホームドア導入プロジェクト」です。近年、全国でお客さまのホーム転落事故が多発しており、鉄道事業者における安全対策の注目度が高まっています。そうした中で私は、小田急線へのホームドア導入について、仕様の検討や導入計画の策定を担当しました。ホームドアの導入にあたっては、電気部だけでなく、鉄道の安全を守っている各部門との調整が必要です。各部門がそれぞれお客さまの安全に対して責任を負っており、譲れない部分も多く、調整は何度も難航しましたが、プロジェクトを推進するため折衝を繰り返し、整備方針を定めていきました。方針をプレスリリースし、さまざまなメディアに取り上げられた時に、自分の仕事が社会へ与える影響の大きさを知り、強いやりがいを感じました。

より便利な鉄道インフラづくりを通じて、
社会に貢献する存在に。

技術の進歩は年々加速しており、車の自動運転技術が進んで鉄道にとって代わる時が来るかもしれませんし、ICTの発達で在宅勤務が主となって通勤自体がなくなるかもしれません。もしもそうなった時に、当社は場所と場所をつなぐインフラから、人と人をつなぐコミュニティのようなインフラへと進化を遂げている。そんな未来を私は描いています。

テクノロジーの進化に追いついていくためには、従来の知識や経験、発想に固執しない挑戦が必要です。しかし一方で、鉄道は、変電所や電線路、信号、無線通信といった数多の設備と技術を集合させた巨大システムであり、当社はその安全運行について長い年月をかけて技術とオペレーションを確立してきました。それを変えるには困難が伴います。継承すべきことと変えていくべきことを的確に見極めていくためにも、正しい知識や新たな視点をもって、これからの電気部のあり方を考えていこうと思います。

これからも一人の技術者として、より便利な鉄道インフラづくりを通じて社会に貢献していきたいと考えています。

入社後のキャリアステップ(取材当時)

1年目
電気部 喜多見電気システム管理所
3年目
電気部 大野電気システム管理所
5年目
電気部 本社

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