HTML5 Webook

8/44

人事担当役員輸送の安全の確保に関する最終的な責任を負う。社　長輸送の安全の確保に関する業務を統括する。（交通サービス事業本部長）安全統括管理者複々線建設部長工務部長電気部長旅客営業部長交通企画部長安全・技術部長財務部長人事部長運転管理者運転に関する事項を統括する。運転車両部長車両に関する事項を統括する。乗務員指導管理者（電車区長・車掌区長・総合車両所長・検車区長）乗務員・構内限定運転士の資質の保持に関する事項を管理する。財務担当役員役員複々線建設工事区間（軌道、踏切を除く。）の鉄道土木施設に関する事項を統括する。鉄道土木施設（複々線建設部長に属するものを除く。）に関する事項を統括する。鉄道電気施設に関する事項を統括する。輸送の安全の確保に必要な設備投資等に関する事項を統括する。鉄道事故防止および安全対策に関する事項を統括する。輸送の安全の確保に必要な財務に関する事項を統括する。輸送の安全の確保に必要な要員等に関する事項を統括する。駅業務に関する事項を統括する。輸送の安全の確保に関する体制お客さまの安全を守るべく、安全管理規程において社長を最高責任者として定め、安全確保に関する業務を統括する「安全統括管理者」を中心に、各管理者および部長の役割と権限を明確にしています。※1　安全・技術部長については、交通サービス事業本部以外の部門に対しても、安全統括管理者の業務を補佐。※2　2018年6月の機構改革により複々線建設部は工務部に統合されています。■ 輸送の安全の確保に関する体制安全に関する管理体制安全統括管理者を委員長として、運転管理者、各部の部長および担当の課長が委員を務める「統括安全マネジメント委員会」を設けています。また、各部門の本社および現業職場にもそれぞれ「安全マネジメント委員会」を設け、安全に関する決定事項の推進、指示・伝達事項や情報の連絡・共有および諸施策の検討・実施などを行う管理体制を構築しています。各層の安全マネジメント委員会を通じ、経営層から現業職場間の、双方向の情報伝達ルートを確立し、安全に関するさまざまな取り組みについての目的意識・理解が共有され、職場間の連携強化を図ることで安全管理体制の推進につながっています。※1※208安全管理体制当社では、お客さまの安全を最優先に考え、輸送の安全を確保する体制と、安全最優先の風土を浸透させる管理体制を構築しています。