132ホーム頭端部固定柵国土交通省の整備方針に基づき、新宿、小田原、藤沢、片瀬江ノ島、唐木田の5駅にホーム端部に固定柵。また、登戸駅1・2番ホームの列車が止まらない場所にはホーム端部に固定柵を設置しています。3内方線付き点状ブロック従来の点状の突起に加え、ホーム内側部分に線状の突起を設けることで、目の不自由なお客さまに対してホームの内側が分かるようにした内方線付き点状ブロックについて、全70駅への整備が完了しました。4CP(Color Psychology)ラインお客さまにホーム端であることを視覚・心理的に注意喚起し、線路転落や列車への接触を防止するため、一部の駅にCPラインを導入しています。5転落防止ゴム/可動ステップ列車とホームのすき間を狭くするため、代々木八幡駅と渋沢駅などに転落防止ゴム(くし状ゴム)を設置しています。また、代々木八幡駅には可動ステップを設置することで、お客さまの転落を防止しています。6ホーム注意喚起システムお客さまと列車と接触事故を防止するため、点状ブロックより線路側にいらっしゃるお客さまをカメラで検知し、注意喚起放送を行うシステムを一部の駅ホームに設置しています。このシステムは、列車がホームへ進入および発車するとき、または列車が停止していないときなどに注意喚起放送を行い、お客さまへ注意を促すものです。転落防止ゴム可動ステップ
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