7安全体制強化のための取り組み例職場巡視社長、安全統括管理者、交通サービス事業本部内の各部長が、鉄道の安全を最前線で支える現業職場を巡視し、現場の取り組み状況を確認するとともに、意見交換を行い、現業係員の安全意識の高揚を図っています。グループワイドでの安全管理体制の強化2008年度より、小田急グループの交通事業者各社の安全統括管理者が出席して、各社の安全マネジメントに関する取り組みの共有や情報交換などを行う「小田急グループ交通事業者安全統括管理者会議」を開催しています。さらに、各交通事業者からのニーズを踏まえ、交通モード別の「分科会」活動や、「講演会」なども実施しています。これらの取り組みを通じて、小田急グループ交通事業者全体の安全管理体制の強化を継続して推進していきます。 小田急グループ交通事業者安全統括管理者会議
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