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安全管理体制の構築・改善に向けて2(2) PDCAサイクルによる継続的改善 (3) 経営トップと現業職場とのコミュニケーション7 PDCAサイクルにより継続的に改善(スパイラルアップ)することで、安全管理体制の強化に努めています。 社長、安全統括管理者、交通サービス事業本部の各部長が、現業職場へ安全意識の高揚を図るために、職場巡視、懇談会などを実施しています。P:計画安全方針・安全重点施策に従って業務を計画するD:実施計画に従って施策を実施する異常気象時・事故発生時などに対応するC:点検実施結果を点検・監査する(鉄道内部監査および各部の安全監査)A:改善点検・監査の結果を踏まえ改善する(マネジメントレビュー)継続的な改善活動DACPグループワイドでの安全管理体制の強化 小田急グループ交通事業者の安全統括管理者間において、安全マネジメントに関する有益な取り組みの紹介や情報交換などを行うため、「小田急グループ交通事業者安全統括管理者会議」を毎年開催しています。※2020年度は新型コロナウイルスの影響で、オンラインにより開催しました。

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