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お客さまのご利用シーンごとの安全対策55-3 踏切における安全対策(1) 踏切事故の未然防止対策17①踏切支障報知装置 緊急時に列車を止めるため、踏切支障報知装置を設置しています。この装置を操作(非常ボタンの押下)すると自動的に列車のブレーキが作動します。また、1つの踏切に踏切支障報知装置の増設を進めることで、より迅速に非常ボタンを押すことができるようにしています。②オーバーハング型踏切警報機/大口径遮断かん 通行する自動車などから踏切を認識しやすくしたオーバーハング型踏切警報機や、大口径遮断かんを一部の踏切に設置しています。③全方向せん光灯/両面形せん光灯 踏切の警報状態を認識しやすくするため、警報機のせん光灯に全方向から見えるタイプ(全方向せん光灯)や前後両面で点滅するタイプ(両面形せん光灯)を一部の踏切に設置しています。踏切監視中踏 切踏切監視中オーバーハング型踏切警報機大口径遮断かん踏切障害物検知装置(レーザー光線式)カラー舗装全方向せん光灯/両面形せん光灯踏切支障報知装置遮断かん折損防止器踏切障害物検知装置(3D式)両面形せん光灯全方向せん光灯

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