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37車内では・・・踏切では・・・列車走行中に急病などのトラブル、ならびに非常事態が発生したときは・・・ 急病のお客さまやお客さま同士のトラブル、および非常事態が発生した場合は、車内にある非常通報装置のボタンを押して乗務員にお知らせください。自動車が踏切に閉じ込められたときは・・・ 自動車で踏切を渡りきらないうちに遮断かんが下りてしまった場合は、慌てず、ゆっくりと遮断かんを押しながら踏切の外に出てください。遮断かんは、バネの力で戻る仕組みになっています。ドアが開く際はご注意ください 手やお荷物が戸袋に引き込まれ、怪我をされることがありますので、ドアが開く際はドアから離れてお待ちください。また、一旦ドアが閉まった後、再度開く場合がありますので十分ご注意ください。踏切の通行にご注意ください 踏切には線路の段差や溝などがありますので足元をよくご確認ください。また、警報機が鳴り始めてからの横断は大変危険ですので、絶対におやめください。踏切で緊急に列車を止めるときは・・・ 「踏切で自動車が立ち往生している」「歩行者が取り残されている」など、踏切内でトラブルを発見した場合は、踏切支障報知装置の非常ボタンを躊躇せずに押してください。その際は、絶対に踏切の中に入らないでください。

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