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近年にぎわいを見せるまち・海老名
神奈川県の中央に位置する海老名。小田急線の海老名駅は特急ロマンスカーの停車駅であり、相鉄線やJR線との乗換駅でもあります。また、圏央道の出入口があり、高速道路へのアクセスも良く、交通面での利便性が際立ちます。
そして、2010年代以降、駅周辺の開発が進み、買い物や飲食の充実度が増しただけでなく、駅のすぐとなりにはロマンスカーミュージアムもオープンしました。今や、駅をまたいで東西の往来が活性化し、平日・休日を問わずにぎわいを見せています。
こうしたこともあり、海老名市の人口は右肩上がりで増え続け、2023年には当初の見込みより3年前倒しで14万人を突破。子育て支援制度の充実などもあり、子育て世代からも多くの支持を集めています。
そんな海老名のまちのイメージや、海老名が今どう変わっているのかを、海老名を利用するみなさんの声をもとに調べてみました!
海老名のまちの変化を90%以上の人が実感!
海老名のまちの変化に関する質問では、「まちの変化を感じる」と答えた人は全体の90%以上という結果になりました。
また、まちの変化を「とても感じる」「感じる」「やや感じる」を選んだ人に、どこに変化を感じるかを聞いてみると、「人流が増えた」が最も多く、次いで「まちでの過ごし方の多様化」「アクセスの利便性の向上」などが挙げられています。
Q1 近年の海老名のまちの変化を感じますか。特にどこに変化を感じますか。


・「まちの変化を感じるか」:n=1,746
・「どこに変化を感じるか」:n=1,615
出典:小田急Ideaパレット / アンケート調査(抜粋)
アクセスやお出かけに便利な活気あふれるまち
続いて、近年の海老名のまちに対するイメージを尋ねると、多かった回答が「便利」「活気がある」「成長性を感じる」の3つでした。
しかも、定期的に海老名を訪れる人、そうでない人、ともに上位3つの項目が共通しているという点も興味深い結果となりました。
小田急電鉄が整備する海老名駅間地区の開発エリア「ViNA GARDENS」では、「職、住、商、学・遊、ウェルネス」を集約したまちづくりが進んでおり、緑に恵まれた環境でありながら複合商業施設や居住環境が充実しています。今年6月には31階建ての新築分譲マンションの販売も開始するなど、今後ますます活気のあるまちになるでしょう。
Q2 最近の海老名のまちに対するイメージはどのようなものですか
・定期的に訪れる人(来訪頻度が「2,3か月に1回」以上の人:n=1,746)
・そうでない人(来訪頻度が「2,3か月に1回」未満の人:n=4,071)
出典:小田急Ideaパレット / アンケート調査(抜粋)
また、海老名での過ごし方について聞いてみたところ、トップ3は「食事」→「買い物」→「娯楽(図書館・映画鑑賞など)」という順に。
ビナウォークやららぽーと海老名に加え、大人が楽しめる飲食店が集結した「ViNA GARDENS TERRACE(ビナガーデンズテラス)」やウェルネスをテーマにした商業施設「ViNA GARDENS PERCH(ビナガーデンズパーチ)」などの開業により、消費行動選択肢が増えていることもその要因と考えられます。
また、買い物は休日のショッピングだけでなく、日常的な買い物の項目でも高ポイントをマーク。お出かけだけでなく、暮らしやすいまちであることがうかがえます。
Q3 海老名のまちで普段行うことについて教えてください。
食事
0%
休日の買い物
0%
日常的な買い物
0%
娯楽(図書館・映画鑑賞など)
0%
友人とのコミュニケーション
0%
n=1,746
出典:小田急Ideaパレット / アンケート調査(抜粋)
さらに、海老名を定期的に利用する人(来訪頻度が「2,3か月に1回」以上の人)は、交通の便、商業施設に関する項目でも「良い」「やや良い」と回答している人が多く、海老名=アクセス、お出かけに便利と考えている人が多いことが分かります。
Q4 海老名のまちの交通の便について教えてください


n=1,746
出典:小田急Ideaパレット / アンケート調査(抜粋)
このほか、子育て環境に関する項目では「良い」「やや良い」と回答した人は全体の40%程度でしたが、女性20代以下、男性30代で高ポイントを獲得。今後、子育て世帯に選ばれるまちとしての認知がもっと進めば、さらなる発展も期待されます。
いかがでしたか? 駅周辺の開発と都心・横浜方面へのアクセス向上により利便性が大きく向上した海老名ですが、その“変化”は今も続いています。これから、どんなまちへと進化を遂げるのか、ますます目が離せません。