☆★ 小田急 夏の親子体験イベント2024 イベントレポート ★☆彡
2024年7月20日(土)小田急研修センターにて「調査員になろう! データで知る小田急」を実施いたしました。
当日は、通常は一般の方が入れない所ということもあってか、みんなワクワクしている様子。
様々なデータを用いて調査・研究を行っている「小田急総合研究所」スタッフから業務の説明を受けたあと、駅関係の研修施設を見学。切符が自動改札機の中の動く様子を見て「すごい」「速い」とビックリ。券売機の裏側では、お金の流れや、切符が印刷されて出てくる仕組みなどを見学。窓口業務では、パネルをタッチして特急券を発券するなど、ふだんは見ること、できないことにみんな、興味津々。次から次へと質問が止まりませんでした。
見学したあとは、パソコンで改札口のデータを利用して分析開始。参加された方のそれぞれの最寄り駅のデータを分析し、学生が多い駅、乗換えのお客さまが多い駅などの特徴点を全員に発表してもらいました。ふだん利用されている駅のことを親子で一緒に考えるいい機会になったでしょうか。
暑い中、ご参加いただきありがとうございました。
主催:小田急電鉄
旅客営業部 清水 達也、緑川 幸宏
旅客営業部では今回のイベントで使用するデータの流れと駅務機器について説明をさせていただきました。
ご参加のみなさまは高い関心を持って取り組まれており、我々にとってもとても貴重な体験をさせていただきました。
イベントを通じて、駅係員の仕事にも興味を持っていただければ大変嬉しく思います。
小田急総合研究所 松井 美樹
わたしたち小田急総合研究所は、小田急に関するいろいろなデータを集め⇒読み解き⇒それを小田急グループ各社に活用してもらえるよう提案する、という仕事をしています。
・駅、券売機、改札などのお客様に日常的になじみのあるものにまつわる仕事
・『データをあつかう』という普段はみなさまの目に触れない仕事
この両面をご体験いただけたら、と思い今回のイベントを企画しました。
ご参加いただいたみなさまにとって、小田急グループがより身近に感じられるような機会になっていたら大変うれしく思います。