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レポート

「小田急親子ゼミ<自然編>農業体験(稲刈り)」を開催しました!

小田急電鉄株式会社では、2022年10月8日( 土 )、小田原市東栢山地区にて、同地区の保全に取り組む地域団体「金次郎のふる里を守る会」のご協力のもと、小田急親子ゼミ<自然編>農業体験教室(稲刈り)🌾を開催しました。

「小田原市尊徳記念館」にて、解説員から「二宮金次郎(尊徳)」について、その生涯と功績を学んでいるようす

当日は天候にも恵まれ、参加した小学生とその保護者14組にご参加いただきました。はじめに、「小田原市尊徳記念館」にて、農村の救済に尽力した「二宮金次郎(尊徳)」について、解説員からその生涯と功績を学び、生家も見学しました。その後、同地区の田んぼへ移動し、守る会の皆さんから、稲の刈り方についてレクチャーを受けた後、一斉に田んぼに入り、黄色く実った稲を鎌で刈る手作業での稲刈りを親子で楽しみました。

「金次郎のふる里を守る会」のメンバーから稲刈りのレクチャーを受けているようす
稲刈り体験のようす
稲刈り体験のようす
稲刈り体験のようす
稲刈り体験をした田んぼにて、収穫した稲🌾とともに記念撮影

参加した子供たちからは、「稲刈りが楽しく、もっとたくさん刈りたかった」や「最初は難しかったけど、だんだん上手になって楽しかった」、保護者の方からは、「普段出来ない体験ができた。スタッフの方々が丁寧親切で気持ちが良かった」や「自分が稲刈りを体験することで、これからより一層お米をおいしく食べることができそうです」、「地元の方から、昔話を教えていただいたり、虫やカエル🐸など自然と触れ合えてよかった」などの感想が寄せられました。

イベント終了後には、参加者の皆さまへ「金次郎のふる里を守る会」のメンバーが丹精込めて作った地場野菜と新米「はるみ」をお土産として、お持ち帰りいただきました。

※小田急親子ゼミでは小学生とその保護者を対象として<鉄道編>、<自然編>のプログラムを、今後も計画してまいります。