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「エシカル消費」という言葉を聞いたことはありますか?
エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことを言います(消費者庁HPより)。ちょっと難しく聞こえますが、例えばマイバッグを持ち歩いたり、地元で買い物をしたり、食べ残しを減らしたり。自分以外の誰かのことや自分の住むまちのことを考えて、少しでもよい良い未来にするために行う消費行動、そんな風に考えれば自分事として捉えやすいかもしれません。
小田急グループは、鉄道やバスだけでなくスーパーやホテルなど、日常・非日常を問わず、さまざまにくらしに紐づいた事業やサービスの提供を行っており、事業系の廃棄物や不要物と無縁ではありません。そして、地域や企業の持続可能性を探る一つの形としてエシカル消費に注目しています。
そこで、エシカル消費について、みなさんがどう思っているのか見ていきたいと思います!
Q1 あなたは、「エシカル消費」という言葉を知っていますか。
0%
言葉を聞いたことがあるし、意味も知っている
0%
言葉を聞いたことはあるが、 意味は知らない
0%
言葉を
聞いたことがない
0%
Q2 あなたは、エシカル消費」について興味がありますか。
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興味がある
0%
やや興味がある
0%
どちらとも言えない
0%
あまり興味がない
0%
興味がない
0%
出典:小田急Ideaパレット / アンケート調査(抜粋)
「エシカル消費」という言葉を聞いたことがあり、意味も知っているという人は全体の約23%。まだまだ十分に社会に浸透していないことが伺えます。一方で、「エシカル消費」に興味があるという人は全体の約65%に上っています。
エシカルな取り組み、続々!
エシカルな取り組みは、さまざまな分野で広がっています。
例えば、小田急SCディベロップメントでは、パートナー企業とともに本や洋服などの不要品を回収し、地域の子どもたちへ還元する「Re:born(リボーン)」の取り組みを行ったほか、小田急電鉄では、飲料「箱根の森から」ミネラルウォーターと「箱根の森から」緑茶の売り上げの一部を「箱根町資源保全基金」に寄付しています。この寄付は、箱根旧街道杉並木の保護対策、仙石原すすき草原保存事業等の箱根の自然環境保全に役立てられています。
Q3 あなたは、「エシカル消費」につながる商品・サービスを購入したいと思いますか。
0 %
購入したいと思う
0%
やや購入したいと思う
0%
どちらとも言えない
0%
あまり購入したいと
思わない
0%
購入したいと
思わない
0%
Q4
あなたが、 「エシカル消費」につながる商品・サービスを
「購入したいと思う」 「やや購入したいと思う」 理由は何ですか。 (いくつでも)
出典:小田急Ideaパレット / アンケート調査(抜粋)
地元産品や省エネ製品の購入など、「エシカル消費」につながる商品・サービスを購入したいと考えている人は全体の約70%。理由として最も多かったのは、資源やエネルギーを削減できるからという回答でしたが、社会貢献につながるからという回答も目立ちました。
他にも、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーでは、東京産の野菜を使用した料理の提供を通じて“地産地消”に貢献しているほか、小田急不動産では“空き家”を活用した賃貸サービスにより、地域のくらしやすさ向上に努めています。
Q5 あなたは、「エシカル消費」にどのようなイメージを持っていますか。(いくつでも)
Q6
あなたは、「エシカル消費」をくらしに取り入れることによって、
くらしの質の向上につながると思いますか。
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そう思う
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やや興味がある
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どちらとも言えない
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あまりそう思わない
0%
そう思わない
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出典:小田急Ideaパレット / アンケート調査(抜粋)
「エシカル消費」に対するイメージでは、これからの時代に必要という回答が最も多くの票を集めました。この他、優しい、前向きといったポジティブな印象が続く一方で、値段が高い、難しいといったイメージも一定数あることが分かります。
「エシカル消費」について見てきましたが、いかがでしたか? エシカルな取り組みは身近なところにもたくさんあり、豊かでわくわくするくらしづくりにもつながります。みなさんも、毎日のくらしの中で、できるところから無理のない範囲でエシカル消費を取り入れてみてはいかがでしょうか。