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小田急不動産㈱が展開する分譲住宅ブランド「リーフィア」では、時代の変化を捉えながら、長く住み続けたいと思える快適な住まいの実現を目指しています。そんなリーフィアが取り組む、共働き世帯の増加やテクノロジーの普及がもたらす家族の形の変化に対応したウェルビーイングを育むための住まいのあり方について考えます。
お客さまの「家への思い」を上質で心地よいものに
家族にとっての快適なくらしとは? 個性を生かしながら、地域とも心地よくつながることができる住まいとは? そんなことを考え続け2008年に誕生したリーフィアは、さまざまな形で上質な安らぎの住まいをお届けする小田急不動産の分譲住宅ブランドです。小田急沿線を中心に、長年培ってきたまちづくりの経験、実績を生かし、これまでに7000戸以上のマンション、2000戸以上の戸建て住宅を販売してきました。
そして“里山の保存・再生”“里山との共生を楽しむ”をコンセプトとした「リーフィアレジデンス橋本」(2021年竣工)は、官民協働での自然維持と住民が主体となった自然との共生を促す新しい住まいづくりが評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞。また、子どもたちとその家族、そして地域が寄り添える住環境を生み出した「リーフィア狛江蒼翠の街」(2023年竣工)が2024年度第18回キッズデザイン賞を受賞するなど、確かな評価を得ています。
そんなリーフィアが大切にしているのは、「お客さまのかけがえのない時間」と「ゆたかなくらし」への思いです。4つの約束(Lifetime/ずっと居たい空間、Environment/自然を感じる、Amenity/この上ない心地よさ、Fammunity/ゆるやかなつながり)を軸に、お客さまの重ねる時間を心豊かなものにしたい。その一心で、時代に応じた取り組みへの挑戦を続けています。
これからの「家族のくらし」の形を考える
2025年5月竣工の「リーフィア狛江和泉本町二丁目」では、くらしをより快適に便利にするだけでなく、「家族のぬくもりある会話」や「心の触れ合いを生み出す」というテーマに取り組みました。
プロジェクトを推進した小田急不動産の担当者、千田香里さんは、次のように話します。
「両親は共働き、子どもたちは塾や習い事で、みんなが常に忙しいという家族が増えています。チームになって子育てや家事に臨むファミリーへ、家事を“タスク”ではなく“コミュニケーション”に変える工夫。子どもだけの留守番の不安感を軽くする見守りや、気にかけている思いを家族間で優しく伝える仕組み。そして家族の思い出を自然に積み重ねる機能など、住まいが家族のコミュニケーションの手助けになれればと考えました」
そこで導入されたのが、「家族に寄り添うスマートホーム」です。家族のコミュニケーション課題を解決しくらしの質向上を目的に、京都に本社を構えるスタートアップ・mui Lab㈱と共同で、「カーム・テクノロジー」の視点を取り入れ、新しいスマートホームを実現しました。
ちょうどいい距離感で寄り添うスマートホーム
スマートホーム機能で特徴的なのが、mui Labが開発した「muiボード」です。これは家具のような天然木のスマートホームコントローラーで、照明、エアコン、スピーカーをはじめとしたIoT家電を操作したり、手書きでのメッセージのやりとりや、置き手紙を書くことができたりとさまざまな機能を備えています。
遠隔にいても必要なタイミングで家にいる家族に言葉を届けたり、熱中症アラート機能でエアコンを遠隔操作することで、子どもだけでの留守番の不安感を軽くする見守りが可能になります。また、大切な思い出をタイムカプセルのように残しておけるユニークな機能も搭載しています。
千田さんと共にプロジェクトを担当した小田急不動産の本橋理さんは、こう話します。
「共働き世帯が増える中、日々の忙しさに追われ、家族の大切な時間が見えにくくなっています。スマートフォンなど個人端末は便利である一方、家族がそれぞれ別の画面に向かい、状況や気持ちを共有しにくくなる場面も増えました。私たちは、家事の時短につながる間取りなどの提案はできても、家族のコミュニケーション時間そのものを増やすことは難しいと感じていたのです。だからこそ、住まいに付加できるソリューションで、慌ただしい日常を少しでも“ほっと”する時間に変えられないかと考え、muiボードに着目しました。生活に自然と溶け込みながら、必要なときだけ家族のつながりをそっと促す。このアプローチを通じて、テクノロジーが人に寄り添う豊かなくらしの実現を目指しています」
リーフィアの住まいにとって大切なことは家族の絆を深め、より温かなくらしを支える環境を提供すること。これからも毎日のくらしを「かけがえのない時間」にするため、テクノロジーはもちろん、さまざまなアイデアやノウハウを生かした住まいづくりで、家族のウェルビーイングを支えていきます。
※内容は取材時のものです。
監修:小田急電鉄株式会社