「小児IC運賃50円&子育て応援車」スタートから4年✨小田急が大切にしている“ひとつの想い”って…?
みなさん、こんにちは!
今日 3月12日は、小田急にとって特別な日です。
今から4年前の2022年 3月12 日。
小田急では「小児IC運賃の全区間一律50円」をスタートしました🚃✨
小児IC運賃を”持続的に大人運賃の半額以下に一律低廉化”する取り組みは、全国の鉄道会社として初めての取り組みでした。
さらに同じ日には、小さなお子さま連れのお客さまにも安心して電車をご利用いただけるよう、「子育て応援車」の運行もスタート!
ふたつの取り組みが同時に動き出した、まさに記念日なんです!
お客さまからは、小児IC運賃一律50円について、
「新宿から小田原まで、どこまで乗っても 50 円はうれしい!」
「旅行の計画を立てるときは、まず“50 円”を前提に考えています」
といったうれしい声をたくさんいただいています😊
また、車内でお子さまを温かく見守っていただくことを目的に、3号車には「子育て応援車」のステッカーを掲出し、ご乗車のみなさまのご理解とご協力をいただきながら運行しています。
日頃よりご協力いただき、ありがとうございます。
こちらについても、
「子育て応援車のおかげで子どもとおでかけする機会が増えました」
「車内にあるもころんステッカーがかわいくてほっこりします」
など、あたたかいメッセージが寄せられています💭
私たちは、お子さまと“もっと気軽に、より安心して”おでかけしていただけるよう、これまでさまざまな取り組みを進めてきました。
これらの取り組みの根底には、小田急がずっと大切にしてきた“あるひとつの想い”があります。
それが、小田急の「子育て応援ポリシー」です。
実はこのポリシー、
子育てに関心を寄せる有志社員33名が参加した 「哲学対話ワークショップ」 から生まれたものなんです…!
このポリシーがどのように形になり、どんなふうに広がっていったのか。
本記事では、その背景とこれまでの歩みをエピソードとともにご紹介します✨
🌱 子育て応援施策に共通する「社員の思い」=「子育て応援ポリシー」
小田急の子育て応援施策すべてに共通して大切にしている“ひとつの想い”。
それが、2021年11月8日に発表した 「子育て応援ポリシー」 です。
このポリシーでは、
「こどもの笑顔は、未来を変える。Odakyuパートナー宣言」として、
小田急が、こどもの笑顔をつくる子育てパートナーであることを宣言しています。

小田急では、2000年ごろから沿線で親子向けイベントを実施するなど、以前から “子育てに寄り添う取り組み” を続けてきました。
2018年度末には、計画から50年を費やした複々線化工事が完了し、混雑緩和など輸送サービスが改善。
そこからより本格的に、
“お子さま連れがお出かけしやすい沿線づくり”に向けた検討が進みました。
コロナ禍で事業の価値や持続可能性を見つめ直す時期もありましたが、
「子育てしやすい沿線でありたい」という思いは変わりませんでした。
その思いを形にしたのが、「子育て応援ポリシー」です。
🌿 哲学対話から生まれた「子育て応援ポリシー」
子育てに関心を寄せる有志社員33名が参加した 「哲学対話ワークショップ」
全4回にわたるワークショップでは、
- 「子育てとは?」
- 「子どもはなぜ大切?」
- 「子育てって幸せ?」
といった問いをもとに、
立場や年齢の異なる社員たちがグループで深く語り合い、“小田急として何ができるか” を丁寧に言葉にしていきました。


ワークショップには、鉄道・まちづくり・生活サービスなど、さまざまな部門からメンバーが参加しました。
参加者は子育て中の社員だけでなく、これから子育てをする人、子育て経験がない人、介護をしている人、沿線のお子さま向けイベントに携わる人など、さまざま。独身の社員も多く加わり、幅広い視点が持ち寄られました。
対話の中では、
- 「“子育て”と聞くと、未就学や小学生くらいのお子さんを思い浮かべがちだけど、実は子育てって終わりがない」
- 「子育てに“正解”はなくて、子どもが元気に健康に育ってくれるだけでうれしいよね」
- 「大変なこともたくさんあるけど、子どもがいないと出会えない感動や喜びもやっぱりあると思う」
など、それぞれの経験や思いが共有されました。
6時間以上にわたる対話を通して、参加した社員同士が多様な価値観に触れ合い、たくさんの気づきが生まれる時間となりました。
コロナ禍での開催でしたが、「ほかの人の価値観に触れたい」「もっと学びたい」という前向きな思いが集まり、活発であたたかい議論が交わされました。
🚃 ワークショップの学びが今の「仕事の核」に
ワークショップに参加したデジタル事業創造部・別所尭俊事務員はこう語っています。

「さまざまな価値観の人と対話しながら、
言葉にしにくい思いをまとめていったワークショップの学びと、そこで感じた子育て応援への想いが、今の仕事の核になっています」
別所さんは現在、善行で運営するオルタナティブスクール「AOiスクール」(2024年開校) に関わり、
不登校の児童・生徒に“鉄道”を切り口にした学びの場を提供しています。
子どもたちや保護者が抱える悩みの本質を探り、解決するサポートを行うこの取り組みにも、ワークショップでの経験が生かされています✨
▶小田急電鉄が運営するオルタナティブスクール「AOiスクール」(詳しくはこちら🚃🔍)
🎉 広がる子育て応援の輪!
「子育て応援ポリシー」の発表、そして、「小児IC運賃の全区間一律50円」と「子育て応援車」の導入から4年。
この4年間で、小田急の掲げた子育て応援の輪は広がっています✨
- 子育て応援マスコットキャラクター 「もころん」 のデビューや沿線でのお子さま向けイベントの開催🌼
- グループ会社の神奈中バス・小田急バス・江ノ電バスへと広がった 小児IC運賃50円化🚍、
- 「ロマンスカーの子育て応援車」 の運行開始
など、“子育てしやすい沿線”を目指す取り組みは、鉄道からバス、そして沿線全体へと広がり続けています🌱✨

小田急はこれからも、
お子さまの成長に寄り添いながら、
みなさんと一緒に“子育てしやすい沿線”をつくっていきたいと考えています。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします✨

▶そのほかの小田急の子育て応援の取り組みについてはこちらをご覧ください♪
