odakyu electric railway
ODAKYU ELECTRIC RAILWAY CO., LTD. RECRUITING INFORMATION
SPECIALIST - REAL

エキスパート職のホンネ/
運輸

MASAYUKI
FUJII
藤井 雅之
運転車両部 大野乗務所
2010年入社
体を動かすこと、トレーニングをすることが大好きで、休日はランニングをしたり、ジムに通ったりしています。近年はフルマラソン・ハーフマラソンに出場し、若干ながら自己ベストを更新しています。趣味は旅行や街歩きで、グルメやお酒はお取り寄せよりも地場地消をモットーに、思い立ったら目的地まで出向いています。
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仕事内容

列車の運転業務を行っています。お客さまを安全かつ快適に目的地までお運びすることが使命です。また、通勤車両・特急ロマンスカーの運転補助装置・ホームドアの導入に関するプロジェクトメンバーに所属しており、導入教育作成と乗務員への教育を展開しています。

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入社後に感じたギャップ

仕事の評価方法はノルマ制ではなく、100点満点からの減点方式だということです。だからこそ、日々連続する運転という責任ある業務を、その作業の一つひとつ忍耐力と集中力を持って行わなければならないと認識しておくべきだと思います。

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仕事の覚え方

運転士として独り立ちするまでの間、指導操縦者(先生・師匠)とマンツーマンでの営業線での技能講習があり、作業工程を丁寧に教えていただきました。さらに乗務時間以外でも、自ら体を動かし声を出しながらシミュレーションを繰り返すことで仕事を覚えていきました。

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先輩・上司との関係性

先輩・上司との関係は良好で、心理的安全性が高い職場だと思います。所員それぞれの考えや思いを真っ向から否定するのではなく、違いを認め相手を尊重した上で仕事からプライベートまで相談に乗っていただき、こちらから話すことができる環境があると思います。

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仕事のやりがい

朝ラッシュ時間帯の上り列車を担当し終点の新宿駅に到着することができた時です。無事に到着してお客さまが降車する情景を見ると、張り詰めていた緊張感が解け、安堵感と達成感を感じます。同時に運転士という仕事の重責と使命を肌で感じる場面でもあります。

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ともに働く社員へメッセージ

列車は運転士一人で動かすことができません。車掌、駅、司令所、電気、工務、車両、本社、すべての皆さんの協力のもと、はじめて安全・安定な運行が実現します。そのためにどの仕事も欠けてはならないし、必要な存在です。改めて感謝を申し上げます。

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小田急電鉄に入社してよかったですか?

YES
私は入社当初から運転士を志望しており、運転士になりたい私を会社や職場が全力でバックアップしてくれたことが大きな理由です。おかげさまで人間関係にも恵まれ、そこで出会えた仲間はかけがえのない一生の宝物です。

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応募者へのメッセージ

自己分析しきれない自分の強みや経験してきたことを引き出すために、たくさんの方々に出会って自分のお話をしてみてください。きっとそこから新たな自分の強みを発見することができると思います。就職活動はインプットよりもアウトプット重視で!

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成長実感

ロマンスカー担当乗務員向けのガイドラインを展開するプロジェクトメンバーとして、担当乗務員の声に耳を傾け、自身の経験を踏まえながら意見を交わし、総意を取りまとめる仕事ができたことです。大変さを実感すると同時に大きな達成感を味わうことができました。

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欠かせない「仕事道具」

「懐中時計」
鉄道用の懐中時計は高磁場である車内に対応した特殊な加工技術が採用されており、正確な運行管理のためになくてはならない道具です。走行する列車の運転台に設置されているため、現在時刻を把握する際に前方を見つめたまま確認できるようになっています。

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