【11月8日(土)~12月1日(月)】期間限定オリジナル缶バッジの販売について
現在開催中の企画展「Spirit Express~箱根、富士、その先へ~」の期間限定グッズとして、
展示中のヘッドマークをデザインした缶バッジを2種類、販売いたします!
ぜひこの機会にゲットしてくださいね♪
みなさまのご来館をお待ちしております!
<販売内容>
販売日程 11/8(土)~12/1(月) ※11/11(火)、18(火)、25(火)は休館日です
販売時間 10:00~16:30(最終入館16:30)
販売場所 1階 ロマンスカーギャラリーまたは2階 エントランス付近
販売価格 1個300円 ※現金のみ
※販売時間や販売場所は当日の状況により変更になる可能性がございますので、ご来館の際にご確認ください。
※缶バッジの完成品のみのお渡しです。ケースは付いておりませんのでご注意ください。
1.「銀嶺」ヘッドマーク
<概要>
1955年10月1日、小田急線と当時非電化の国鉄御殿場線を気動車(ディーゼルカー)で直通する、新宿-御殿場間1日2往復の「特別準急」列車が登場しました。
これら2往復にはそれぞれ富士山にちなんで「銀嶺」(ぎんれい)・「芙蓉」(ふよう)という愛称が付けられました。
その後2往復の列車が増発され合計4往復になり、増発された列車はそれぞれ「朝霧」(あさぎり)・「長尾」(ながお)と名付けられました。
※この「銀嶺」ヘッドマークは、1968年の御殿場線電化に伴う気動車引退まで車両前頭部に取り付けられていたもので、バッジは実物資料(当館蔵)から製作しています。
2.「ご苦労さまディーゼルカー」ヘッドマーク
<概要>
1968年6月30日、国鉄御殿場線の電化により小田急の気動車(ディーゼルカー)による御殿場線直通列車が姿を消し、翌日からSE(3000形)「あさぎり」に引き継がれました。
※このヘッドマークは、小田急の御殿場線直通気動車の引退を記念して鉄道友の会が製作、運行最終日の気動車前頭部に取り付けられたもので、バッジは実物資料(当館蔵)から製作しています。(鉄道友の会承認済)