小さなお子さまと一緒


設備のご案内
おむつを替えるためのベビーシートや、お子さまを固定するベビーチェアを完備したトイレを全70駅中66駅に設置しています。
各駅のお子さま連れ向け設備(トイレ)の位置を調べる
駅を選択の上、各駅ページの駅立体図、または駅平面図よりご確認ください。
ベビーカーでのご利用
エレベーターやスロープによって、小田急線全70駅で改札口から各ホームまで段差なく移動できるようになっています。
エレベーターの位置を調べる
駅を選択の上、各駅ページの駅立体図、または駅平面図よりご確認ください。
ご利用の際には、保護者様の責任において、お子さまおよび周りのお客さまの安全を十分確保してご利用ください。

こども運賃について
- こども運賃は、6才以上12才未満です(6才で小学校入学前は幼児です)。
- こども運賃はおとな運賃の半額です。なお、小児用ICカード利用時のこども運賃は小田急線内一律50円です。
- 乗車券を所持するおとな、またはこども1人に同伴された幼児は、2人まで無料です。3人目からは、こども運賃が必要です。なお、幼児が単独または団体として乗車する場合、こども運賃をいただきます。
- 1才未満の乳児は無料です。
例:新宿→向ケ丘遊園をこども1人幼児3人で乗車する場合
【普通旅客運賃(10円単位)】※きっぷ運賃
同区間のおとな運賃は270円。こども運賃は、おとな運賃の半額なので135円ですが、端数計算により切り上げて140円となります。よって次のようになります。
こども1人 幼児1人分 140円+140円=280円(幼児2人は無料です)
【普通旅客運賃(1円単位)】※ICカード運賃
小児用ICカード利用時のこども運賃は小田急線内一律50円。よって次のようになります。
こども1人 幼児1人分 50円+50円=100円(幼児2人は無料です)
2022年3月12日(土)より、小児IC普通旅客運賃および、小児通学定期旅客運賃を全区間一律運賃に改定いたしました。詳しくは下記をご覧ください。
小児旅客運賃の一部改定について・改定に関する「よくある質問」

ロマンスカーのご利用について
ロマンスカーの子育て応援車
お子さま連れのお客さまが気兼ねなくロマンスカーをご利用いただけるよう、日中限定で、ロマンスカーの3号車を子育て応援車として運行しています。(一部列車を除く)
ベビーベッドのあるトイレに近い3号車に設定しており、毎日運行のため、お子さまと日常的なお出かけから旅行まで幅広く、安心してご利用いただけます。
- 2025年4月15日(火)から運行開始です。
- 千代田線・御殿場線直通の列車を除きます。
- この車両はどなたでもご利用いただけます。

こども運賃について
未就学児が特急の座席を使用する場合、こどもの特急券と乗車券(おとなの半額)が必要となります。 ただし、お子さまを膝の上に乗せるなど座席を使用しない場合は、お子さま分の特急券・乗車券は必要ありません。

トイレについて
すべてのロマンスカーに、トイレとおむつ交換ができるベビーベッドを設置しています。

子育て応援車(通勤車両)について
小さなお子さま連れのお客さまに、より安心して電車をご利用いただけるよう小田急の通勤車両の3号車(一部を除く)を子育て応援車として毎日運行しています 。お子さまを温かく見守っていただくことを目的として、車内にステッカーを掲出し、ご乗車されるみなさまのご理解とご協力を得ながら、子どもたちを育む温かい空間を目指しています。
- この車両は、どなたでもご利用いただけます。

お忘れ物・落とし物について
お近くの駅係員、または「小田急お客さまセンター」にお問い合わせください。
お子さまと一緒にお出かけ

都立砧公園
天気の良い休日にはお弁当を広げる家族でにぎわう憩いの公園。カルガモやコサギなど野鳥の様子を観察窓から見ることができる「バードサンクチュアリ」や子どもに人気の「アスレチック広場」のほか、園内の一画には「世田谷美術館」もあり、楽しみ方もいろいろ。

神奈川県立相模三川公園
相模川・中津川・小鮎川の合流点の上流につくられた神奈川県立都市公園初の河川公園。見晴らしが良く、丹沢や大山を望むことができ、広い芝生広場やパークゴルフ場、子どもたちに大人気のローラーすべり台がある大型複合遊具など施設も充実しています。

県立おだわら諏訪の原公園
里山の自然や地域文化とふれあいながら、散策やレクリエーションなどに最適な公園。丹沢の山並みを背景に足柄平野が一望できる展望広場や、開放感あふれる芝生の多目的広場に加え、県立都市公園としては最長規模の169mのローラーすべり台は圧巻です!

羽根木公園
約650本・約60品種の梅林がある都内でも有数のウメの名所として知られています。また、手作りの遊具によって子供の自主性・創造性を育む「プレーパーク」が日本で初めて設けられた公園としても知られています。

かわさき 宙(そら)と緑の科学館(川崎市青少年科学館)
生田緑地の中心に位置し、川崎の自然や天文に関する展示や科学実験教室などの体験学習を行っている博物館です。館内には、最新鋭の「MEGASTAR-Ⅲ FUSION」を備えたプラネタリウムがあり、世界最高水準の星空を職員の生解説とともに投影しています。

湘南台文化センター
地球儀をかたどった大きな銀色の建物の外観が特徴です。こども館では、世界各国の民族楽器の音を楽しんだり、数十倍に拡大して再現された森の中で、ハチの巣や卵の中に潜り込んで遊べる施設などがたくさんあります。