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親子でロマンスカーVSEを
楽しもう!

イベント実施日
8月27日(日)
イベント概要
海老名検車区で実施した親子向けのVSE体験イベント。2階にある運転台の見学、マイクを使った車掌体験、床下周りの見学や運転台梯子の動作見学など、VSEとの触れ合いとを通して、夏休み最後の思い出を作ってもらう。
参加者数
親子24組48名

参加者の声

  • 運転席に座れるなんて感動です。子供も大満足で親としてうれしいです。
  • 思っていた以上に充実したイベントでした。スタッフの方から色々と教えていただけて知識が深まり、子どもは満足していました。特に自由時間が長く、車内、車外で自由に写真撮影できたことは良かったです。
  • 子供も、大人も十分すぎるぐらい楽しく、貴重な体験でした。たくさんの人員も配置頂き、安心してイベントに参加することが出来、感謝しております。
  • 子供が、ロマンスカーが好きなので、貴重な経験をさせていただき、とても喜んでいました。VSEの中の、普段見られない場所や、座席を自由にふれられる点等、なかなか出来ない経験をありがとうございました。
  • 初めて電車のイベントに参加しました。子鉄なので終始、こうふんしていました。特に運転席が良かったようで、また機会があったら、ぜひイベントを開催して欲しいです。←GSEも見たいです!
  • 普段できない非日常体験だった。様々な仕掛けが良かった。従業員、スタッフさんの一体感が感じられた。(とてもご親切でした)ありがとうございました。
  • 息子がロマンスカー大好きで、憧れだったVSEの車内に入ることができ、更にアナウンス体験や運転席に入る体験もさせていただいて大満足でした。

電鉄担当者の声

  • お子様を始めとする多くのお客さまと特別なロマンスカーVSEを通じてふれ合えたことは私にとってすごく貴重な時間でした。
  • 初めてVSEにご乗車されて興奮されているお客さまやVSEのプラレールを持って笑顔で楽しんでいるお子さま、VSEの思い出話をしていただいたお客さまなど様々な方とお話しをさせていただき、改めてロマンスカーに対するお客さまの期待というものが伝わってきたと同時に、運転士としてより一層安全で乗り心地が良い運転をしていこうと思いました。
  • 社員一同、全力で楽しみながらイベントに携わっています!将来、「小田急で働いてみたいな!」と思ってもらえたら、とても嬉しいです!

VSEオンライン車両技術講座

イベント実施日
9月9日(土)
イベント概要
連接台車や展望席などといったVSEの特徴や製造過程をテーマとした講座を開催し、新たな視点でVSEの魅力を再発見していただく機会にする。小学生向けの初級者編、大人向けの中・上級者編を実施し、幅広い層にVSEの魅力を訴求。
参加者数
初級者編:68名
中・上級者編:138名

当日寄せられた質疑応答はこちらをご覧ください。

初級編 (PDF) 中・上級編 (PDF)

参加者の声

  • 今回の企画楽しく参加させて頂きました。実際にお仕事をされている方のお話を直接聞かせて頂き、とても興味深かったです。期待以上でした。
  • このようなセミナーはファンを増やしブランド力の向上に繋がるので是非多くやって欲しい。
  • 連接車の乗り心地はとても良く、特にVSEにおいてはそのデザイン性もあって遠方に住む私でも乗ってみたい、また乗りたいと思える他社には無い特別な車両でした。
  • 今回の企画のような講座、裏話、内輪話などシーズン毎ぐらいの頻度で実施してほしい。とても小田急が大好きになりました。
  • 小田急の社員の皆様の想いをこれからもロマンスカーの開発などに反映して、私たちを楽しませてください。
  • 車両創り(基本思想の確立)の先進性は特筆すべきものがあり、後年にも活かしてほしいと思います。小田急は綺麗な車両を作って、きちんとメンテナンスしながら大切に使っており、車両への愛を大切にしている会社だと思っています。
  • 車両設計に強い興味と関心を持ちました。将来電車の設計に携わりたいのですが、どのような勉強をすればよいですか。

電鉄担当者の声

  • 質疑応答を含めて2時間、ご参加いただいている皆様の貴重な時間を有意義に感じていただくためにはどうしたら良いのか、構想だけで1ヵ月以上掛かりました。私の話が自己満足、空回りすることを避けるため、本番前の通し練習に多くの時間を割き、客観的に評価しながら内容を仕上げていきました。
  • 資料やご説明した内容はできるだけオリジナルに拘りました。VSEに関する書籍やインターネットでの情報を調べ、そこに出てこないような内容で資料作成に入りました。また、メーカである日本車輌製造株式会社さんには事前にご相談し、ありがたいことに多くの資料をご提供いただくことができました。
  • VSEが多くのお客さまから愛されていることが実感できました。特に、チャットの質問が尽きなかったことが印象的で、多くの人がVSEの今後に関心を持っていただいていることがよくわかりました。
  • 私たち鉄道事業者は、構想から詳細に至るまで幅広く設計に関わっていきます。その一方で、実際に鉄道車両を一つの工業製品として世に送り出すためには、部品、台車、車体、さらにはシステムのソフトウェアに至るまで、様々なメーカが検討、設計、レビュー、製造を行い、私たちと連携して完成に向けて進めていきます。従ってメーカの高い技術なくして鉄道車両を運行することはできません。この場をお借りしてVSEを設計、製造した関係メーカ各位に感謝申し上げるとともに、職人技とも思える高い技術力でVSEを見事に造り上げた日本車輌製造株式会社豊川製作所の技術者の皆様、スタッフの皆様に敬意を表します。

さよなら50002編成~ロマンスをもう一度/沿線の車窓風景を楽しむ旅

イベント実施日
9月10日(日)、16日(土)、17日(日)
イベント概要
引退が間近に迫ったVSE50002編成を貸切とし特別行路を運行。 各回で異なった小田急線の行路を運行!車窓に流れるそれぞれの小田急線の風景をお楽しみいただく。 VSE車内では現役乗務員によるミニイベントを実施。
イベント行路
9月10日:相模大野~片瀬江ノ島~喜多見電車基地~唐木田
9月16日:唐木田~新宿~喜多見電車基地~大野総合車両所~秦野
9月17日:秦野~海老名電車基地~箱根湯本~海老名
参加者数
9月10日:620名
9月16日:525名
9月17日:490名

参加者の声

  • 唐木田で家族での記念撮影のお手伝いをしてくれた運転士さん、車内にいた小田急トラベルの外国人スタッフの方、とても対応が良かったです。ありがとうございました。応援しています。
  • 企画してくださる内容がとても大好きです。これからも魅力溢れる企画をお願いします。
  • 青、赤、白いロマンスカー、走っているのを見るととても嬉しいです。思わずカッコイイー!!と言ってしまいます。白いロマンスカーまだまだ走って欲しいです。
  • はじめてロマンスカーに乗りましたが、車両はかっこよく、親としても予想以上に楽しめました。お土産のトートバッグも素敵でした。今回の乗車体験をきっかけに、次回はぜひ他のロマンスカーにも乗ってみたいと思いました。

電鉄担当者の声

  • イベント当日は、鉄道ファンだけではなく、家族連れのお客さまが多く見受けられました。車内では、乗務員特製のフォトプレートも用意され、ご家族連れや鉄道ファンの方も嬉しそうに記念写真を撮影されていました。
  • 唐木田駅などでは、発車前の停車時間を利用してVSEをバックに記念撮影をする方が多く見られました。スタッフによる撮影のお手伝いも実施し「VSEのV!」の掛け声とともに腕をVの字に挙げるVSEポーズでの撮影で和気あいあいとした雰囲気で盛り上がっていました。
  • 沿線各所では、撮影者が多かったほか、一般のお客さまも気さくにVSEに手を振っていただくなど、沿線での注目度も高かったです。
  • スーパーはこね号の自動放送が流れると、「昔これで箱根行ったな~、コーヒー飲んだな~」などと思い出話をされるお客さまもいらっしゃいました。
  • ロマンスカーの中でも、別格の存在で一番好きなロマンスカーであるとの感想が老若男女問わず多数居たのが印象的でありました。

ありがとう50002編成~VSE2編成最後のランデブーミステリーツアー

イベント実施日
9月23日(土)、24日(日)
イベント概要
2編成のVSEが特別行路を運行!これが最後の2編成でのランデブー運行を実施。※9月23日と24日は同一の行路
異なる特別行路を走る2編成のVSEによる「並走」「追い抜き」「横並び」「同時発車」を実施。途中駅で乗換え、2編成のVSEに乗車できる。
ガッツリ編成コース:海老名電車基地で2編成のVSEを並べての撮影会、ライト編成コース:片瀬江ノ島駅(どこの駅かはシークレットで実施)で50002編成撮影タイムをそれぞれ実施。
イベント行路
①ガッツリ編成コース
経堂~大野総合車両所~大和~喜多見電車基地~唐木田~海老名~撮影会
②ライト編成コース
経堂~喜多見電車基地~大野総合車両所~大和~片瀬江ノ島~海老名
参加者数
9月23日ガッツリ編成コース117名、ライト編成186名
9月24日ガッツリ編成コース115名ライト編成198名

電鉄担当者の声

  • 経堂駅受付時より、集合時間より早い時間に到着されるお客さまが多く、ツアーへの期待感の大きさが伺えました。
  • 複々線区間では、先行のライトコース50001編成をガッツリコース50002編成との並走が行われ、両者横並びの状態では、お客さまが相互に手を振り歓声があがるなど盛り上がりを見せました。大野総合車両所の横並び相武台前駅での待避でも同じ現象が見られました。
  • 成城学園前から喜多見電車基地入区時には、車内照明を消灯し、真っ暗な状態で走行するなど、アイデアを凝らしお客さまに退屈の内容な演出も行われました。
  • 2日間の全コースを4乗務区が担当し、各区ごとのおもてなしを実践、お客さまからの乗務員に関する質問コーナーなどで対応するなど喜んでいただける内容が実施されていました。担当乗務員は、VSEに乗務していた者、乗務する機会がなかった者が半々で乗務していたため、接客の仕方にも新鮮さが感じられました。
  • 引退を惜しむ声が多く、家族で乗りに来ました。初めて乗ることができたなどといった感想もあり、車両の影響力の大きさを感じました。
  • 乗車そのものを喜んでいただけたようで、自分の席を立ち、車内を観察する方は年齢性別に関係なく多く見受けられました。
  • 車内でお酒をたしなむお客さまも多く見受けられ、箱根旅行の思い出がよみがえったとの感想もありました。
  • 降車後、ホームでの撮影に夢中になり、中には感動で泣いているお客さまも見受けられました。外からの撮影者も多く、和泉多摩川、大和、相武台前駅では撮影者のひな壇ができるほど多数のファンで埋め尽くされていました。
  • 撮影会では、最後のベストショットを撮るべく、真剣にシャッターを切っているのが印象的でした。
  • 復活を求める声が多く、廃車にするのはもったいないという意見は相変わらず聞かれました。親子でVSEが好きで乗りに来た、いつまでも走ってほしいという気持ちでいっばいであるとの感想もあり、世代を超えた人気ぶりでした。ヘリコプターをチャーターして終日空撮している方もいたようです。

ロマンスカー・VSEで行く、小田急マスコットキャラクター“もころん”とふれあいツアー

イベント実施日
10月7日(土)、8日(日)
イベント概要
小田急電鉄のマスコットキャラクター“もころん”を初お披露目しました。ロマンスカー・VSEで行くツアーでは、展望席で「もころん」の大きなぬいぐるみと写真撮影をお楽しみいただけるほか、ツアー限定の「もころん×VSE」オリジナル記念グッズをお土産としてプレゼントしました。コースは、喜多見電車基地から伊勢原駅を経由して海老名駅へ向かい、ロマンスカーミュージアムで「もころん」と触れ合えるAコース(両日)と片瀬江ノ島駅で「もころん」と触れ合った後小田原駅へ向かうBコース(10月7日)、新宿駅へ向かうCコース(10月8日)が催行されました。
参加者数
Aコース
10月7日おとな103名、こども35名、合計138名
10月8日おとな86名、こども39名、合計125名
Bコース
おとな126名、こども51名、合計177名
Cコース
おとな125名、こども63名、合計188名

参加者の声

  • もころんがとても可愛かったので、グッズができると嬉しいです。「もころんのマカロン」とか…
  • 是非ロマンスカーミュージアムにVSEを保存展示して欲しいです‼️と子供が切に願っています。
  • 小学生の息子が小田急大好きですが、帽子やカバンなどの身に付けられるグッズを作ってほしいです!
  • 自分が小さい時から慣れ親しんだ小田急に子供も小さい時から慣れ親しんでいて、親子共にファンです。
  • 乗務員さんや社員さん皆さんが鉄道愛に溢れていて、大好きです!
  • 4歳の子供と参加しましたが子供も大満足の様子でした。もころんにも愛着を持ったようで、もころんのぬいぐるみが欲しいと言っていました。
  • 10/7・10/8両日参加させていただきました。かわいい『もころん』がうまれてとてもうれしいです。願わくばこの『もころん』が、小田急とすべての一般市民、子どもと高齢者を繋ぐかけはしになるとよいなぁと感じています。
  • 子どもにやさしい小田急電鉄は、たくさんの人々が認めるところだと思いますが、私個人としては、お年寄りや身体が弱い方にもやさしい会社であってほしいなと希望します。もこもこしたブルーのうさぎは、老若男女問わずに愛されるキャラクターだと思います。
  • 『もころんとのふれあいツアー』、ハートフルで心があたたかくなる時間でした。はじめてのおでかけがVSEで、もころんはしあわせですね。
  • ヘッドカバー・座席のフライヤー、ラウンジ仕様、そしてスタッフさん総動員…たいへんな企画だったかと思います。

電鉄担当者の声

  • ツアーを楽しみにしていたご家族が多く、お子さまのワクワク感が強く感じられました。また、ご家族連れだけではなく、VSEファンのお客さまも多数見受けられました。
  • 「もころん」のヘッドマーク、展望席にぬいぐるみが置かれたVSEの正面での記念撮影を多くの方が楽しんでいました。
  • 展望席の「もころん」のぬいぐるみを見たお客さまから「かわいい」といった歓声があがっており、中には、リリース発表以来、本物に早く会いたいと思っていたので「念願かなって今日はとても幸せ」とおっしゃっている熱烈な「もころんファン」もいらっしゃいました。
  • 喜多見検車区発車時に、もころんと職員がサプライズでお見送りを実施、お客さまも車内から夢中で手を振るなど盛り上がりを見せていました。
  • もころんとのはじめての出会いに緊張するお子さまもいたが、ご家族を中心に笑顔で撮影を楽しんでいた。車内では、謎解きゲームも実施し、家族で難問に取り組んでいる姿が印象的でした。
  • 「もころんのお部屋」の車両は、もころんがデザインされた4種類のシートカバーが用意され、夢中で撮影されるお客さまも多数おられました。
  • ロマンスカーミュージアム・片瀬江ノ島駅では、「もころん」との触れ合いタイムを実施、登場とともに歓声が上がっていました。
  • 通常のツアーでは、後半寝てしまうお子さまが多いが、今回はずっと起きているお子さまが多い印象でした。全体的に、「もころん」には、可愛い、これから色々なイベントで会えると嬉しいなといった声が多く聞かれました。

VSE最後の車庫線ミステリーツアー

イベント実施日
11月3日(金・祝)、4日(土)
イベント概要
2日間で異なる特別行路を運行し、小田急線全ての電車基地(車庫)をコンプリート。電車基地を小田急電鉄社員が解説し、開成車庫ではVSEの撮影タイムや、駅前公園の3100形(NSE)「ロンちゃん」の見学も実施するなど盛りだくさんの内容でした。
参加者数
11月3日151名(募集160名)、11月4日153名(募集160名)

電鉄担当者の声

  • 経堂・喜多見・新百合ヶ丘・相模大野・相武台・海老名・開成・足柄・小田原・唐木田にある、小田急の全車両基地(車庫線)にVSEが入線。普段は入ることのない車庫の風景を楽しまれていました。
  • 喜多見電車基地では、もう1本のVSEも留置されており、お子さまも大興奮していました。
  • VSEイベントでは、開成車庫への下車・公開が初めてであったため、お客さまからは貴重な体験、乗務員さんになった気分との感想も聞かれました。
  • 開成駅に隣接する開成第2公園で保存されている3100形(NSE)「ロンちゃん」については、外観見学だけの予定が、開成町役場の皆様のご厚意で車内見学まで実現。お子さまには運転席見学のサプライズもあり、VSEとは違う懐かしいロマンスカーもお楽しみいただきました。
  • イベント担当の足柄乗務所運転士による3100形の解説も行われ、運転したときの思い出や苦労話も披露していただき場を盛り上げていただきました。
  • お手製の車庫線配線図も配られ、2日間参加された方は、全車庫の配線図がコンプリート出来たとご満悦な様子でした。
  • 最後の車庫線ツアーということから、「最後」というキーワードがお客さまには強く刺さり、VSEとのお別れが近くなってきて残念との声が多数聞こえました。
  • 足柄乗務区のナビゲートにより、イベントも多数あり、お客さまからは長い時間の乗車にもかかわらず楽しかった、あっという間に終わってしまった、今までのツアーで一番面白かった、などのご意見をいただきました。

ファミリーイベント「feel free to VSE」/アクセスロマンスカーツアー

イベント実施日
11月11日(土)、12日(日)
イベント概要
成城学園前から新宿駅を経由して、唐木田駅で開催のイベント「ファミリーイベントfeel free to VSE~気軽にVSEを楽しめる1日~」へ向かう、VSE貸切特別行路で向かうツアーを実施しました。
今回は、展望席はラウンジ仕様としてはじめて発売し、車内ではクイズや抽選会などミニイベントも開催。唐木田駅到着後は、 「ファミリーイベント「feel free to VSE」~気軽にVSEを楽しめる1日~」に先行入場でお楽しみいただきました。
参加者数
11月11日198名(募集200名)、11月12日192名(募集200名)

電鉄担当者の声

  • VSEに乗れるということで、笑顔で大喜びのお子さまや少し緊張気味のお子さまなどが見受けられました。
  • 成城学園前駅ホームでは、VSEの入線を、スマホやカメラを向けるお客さまが今か今かと待つ様子が印象的でした。入線時には「うわ~VSE来た~」と歓声を上げるお子さまも多数いらっしゃいました。
  • 車内では、小田急トラベル係員が考えた「クイズ・なぞなぞ」20問を出題、家族で夢中で考え解答用紙に記入している姿が印象的でした。また、ジャンケン大会によるミニ抽選会も行われ、一部乗務員にも協力いただき盛り上がりを見せていました。
  • 車内では、ご家族でお菓子を食べたりしながら団欒を楽しんでいただけたようで、ロマンスカーならでは旅の楽しさを味わっていただけたようでした。
  • 唐木田駅到着後は、VSEの車内を見ていただき、普段はなかなか見れない車内を探検気分で楽しんでいただきました。イベントでは、ホーム駅舎寄りで「もころん」が登場し、人だかりができるなど大人気で、もころんグッズの先行発売や缶バッジのつかみどりなどのイベントも行われ、こちらも長蛇の列ができていました。

引退間際!VSE50001編成~ロマンスをもう一度/沿線の車窓風景を楽しむ旅

イベント実施日
11月18日(土)、19日(日)
イベント概要
12月で引退するVSE50000形と11月で引退する8000形8061編成との「並走」「追い抜き」「横並び」「同時発車」など感激の「小田急の白い電車」の共演を実現。がっつりコースは、海老名電車基地でのVSEと8061編成の2編成を並べた撮影会もお楽しみいただきました。
参加者数
11月18日ガッツリコース122名、ライトコース117名
11月19日ガッツリコース121名、ライトコース116名

電鉄担当者の声

  • 8000形とVSEが、複々線や待避のできる駅を使って、抜かれ追い越しのデッドビートを繰り広げ、横並びになる瞬間にはお客さまの熱も最高潮に達して車内は大盛り上がりでした。
  • 両車両の車内設備の差があることも楽しまれ、車内設備をご覧になる方、写真を一生懸命撮られる方、車窓からの景色を楽しむ方など、思い思いに楽しい時間を過ごされていました。
  • 8000形の車内では、お子さま同士がツアーを通じてお友達になり、車内で元気に電車の話をするなど楽しい思い出になったようでした。VSEの車内でも、お客さま同士の交流が見られ、「交流が盛んなのもVSEツアーならではですね。」という感想もうかがえました。
  • VSEで秦野以遠へ行くのはこの日が最後だったので、「地元の風景を楽しみました。」というお客さまもおられ、特急運用で走っていた当時のことを懐古される方もいました。
  • 天候にも恵まれたため、沿線にはたくさんの撮影者が見られました。特に複々線区間の各駅では、両車の並走シーンを狙う方でいっぱいになりました。
  • 海老名電車基地での8000形とVSEを並べて撮影タイムでは、参加者の方は夢中でシャッターを切っていました。この季節は空気も澄んで青空が映える一方、太陽の動きも早く、影の動きを気にしながらの撮影になるため、停車位置の調整には苦労しました。

引退間際!VSE50001編成~ロマンスをもう一度/沿線の車窓風景を楽しむ旅

イベント実施日
11月23日(木・祝)、25日(土)、26日(日)
イベント概要
引退が間近に迫ったVSE50001編成を貸切で、特別運行。区間を変えた3行路を運行し、それぞれの小田急線の車窓からの風景をお楽しみいただけました。またVSE車内では、現役乗務員によるミニイベントも実施しました。
参加者数
11月23日①コース189名、②コース214名、③コース132名
11月25日①コース139名、②コース216名、③コース134名
11月26日①コース130名、②コース195名、③コース148名

参加者の声

  • 息子はロマンスカーが大好きなので、いいプレゼントになり、本人も大変喜んでおりました。運転士や乗務員の方のお話を聞き、自分の職や職場に誇りと愛着を持っていることを感じました。このようなお話を聞くことは、これから職を選んでいく子供たちの大きなヒントになることと思います。
  • 車掌さんの車内放送のお話にロマンスカーへの愛情を感じました。これからも、乗客にとっても小田急にお勤めの方にとっても、ロマンスカーが特別な存在であってほしいと思います。
  • 小田急に乗ったことは数えるぐらいしか無いが、ロマンスカーの名前はよく知っているので、今後も格好いいロマンスカーを作って走らせ続けて欲しいです!
  • ロマンスカーの速さは魅力ですが、今回のゆったりとしたロマンスカーの旅は、座席や車窓の心地よさを堪能できてとても楽しかったです。
  • 初展望席に座るという貴重な体験が出来ました。12月10日の引退式は、残念ながらチケットを取ることが出来なかったので、本日が私にとって事実上の惜別乗車になります。大満足です。
  • 本日が最後のVSE乗車となります。やっと乗れた最前列の感動はもとより、車掌さんのトークも面白く、子供も大満足でした。
  • 車掌さんと運転士のお話、道やホームから見送る人達に乗車したファンの皆さん、愛しかないイベントでした。これからも愛のある鉄道でいてください。
  • スタッフの皆様は連日朝から夜遅くまで大変かと思いますが、お体ご自愛下さい。楽しいひとときをありがとうございました!

電鉄担当者の声

  • 発車前に、3・8号車のロゴ前で撮影されるご家族連れや鉄道ファンの方が多く見られました。
  • 乗務員交代時に、運転席から運転士が降りてくる際には、多くの参加者が梯子の出し入れを見学しようと詰め掛け、初めて見ることができたと感動の声が漏れていました。
  • 18年前のデビュー当時に、二人で撮影した思い出のVSEの車内で同じアングルで写真を撮りたいとツアーに申し込みをされた参加者もおり、念願が叶ったと喜ばれていたのが印象的でした。
  • オプションの車庫の出入庫では、窓越しにEXEα、MSEが並ぶ貴重なシーンも実現。また、喜多見電車基地では先に引退したVSE50002編成と並ぶシーンや、営業開始前の5000形もころん号が一瞬見られ、参加者は夢中でシャッターを切っていました。
  • 最終の第③コースでは、箱根湯本駅にも入線。たくさんのファンの皆様が待ち構える中、車内からも手を振り、お客さま同士の自然な交流が行われていました。
  • 夕方になると寒暖差が激しくなり、展望席の窓が曇りがちになったので、少しでも曇りを止めるべく、車掌は空調を調整、スタッフも車内からモップで窓をふき対応しました。展望席のお客さまからもねぎらいの言葉をいただくなど、お客さまの暖かさに触れられることができました。
  • 車内では、小田急沿線クイズが出題され、スマホ片手に懸命に回答する参加者の姿が印象的でした。答え合わせもクイズに出題された問題にちなんだ場所で行われたため、車窓の景色とリンクして答え合わせを楽しんでいただきました。
  • 関西方面など遠方からお越しいただいた参加者も多数おられ、最後の乗車に来ました、引退は寂しいですね、と感想をもらす方もいました。

南田裕介さんと行くロマンスカー・VSE皆様の思い出を乗せて!

イベント実施日
12月1日(金)
イベント概要
引退が目前に迫ったVSE50001編成を貸切り、鉄道大好き!株式会社ホリプロマネージャー南田裕介さんが皆様と一緒に、特別行路を運行。南田さんによる車内巡回や、南田さんと現役乗務員による鉄道トークやご乗車の皆様のVSEにまつわる思い出話などを紹介しました。
参加者数
173名

電鉄担当者の声

  • 平日にもかかわらず、多くのお客さまにご参加いただき、VSEとのお別れ乗車、南田さんとの交流を深めてらっしゃいました。中には会社をお休みして参加されたお客さまも多くみられました。
  • 南田さんの車内巡回では、お一人ずつ座席指定券に鋏を入れるパフォーマンスのほか、お客さまから写真撮影のリクエストやサインのおねだりなどに丁寧に対応してしていただくなど、南田さんはお昼を食べる時間もないくらいサービスをしていただきました。
  • 足柄乗務区乗務員により、FMオダキュウと題した番組構成で盛り上げていただき、VSEに関する思い出をお客さまから募集し、それぞれの思い出話を披露していただきました。中には、小田急沿線から引っ越し遠方で暮らしているが、最後になるのでとツアーに申し込んでいた方や、学生時代の思い出を回顧するお客さまなどもいらっしゃいました。
  • 新宿から小田原までは、往年のさがみ号を再現、向ケ丘遊園・本厚木・新松田駅に停車しました。車内アナウンスも、SE・NSE、LSE・HISE、VSEの3世代を反映して実施、車内からも懐かしいねとの声が多く上がりました。
  • 3・8号車カウンターには、当時の走る喫茶室のメニュー表のコピーも貼り出され、こちらにも注目が集まっていました。
  • 途中新松田駅では、担当車掌とともに南田さんがホーム上で信号確認を行うパフォーマンスも行われ、本職も驚く車掌ぶりを発揮されてました。
  • 唐木田駅到着後は、南田さんの声掛けにより、参加者でVSEをバックに記念撮影。みなさま満面の笑みでツアーの最後を締めくくりました。

ロマンスカー・VSE50000形引退記念撮影会、乗車付き記念撮影会

イベント実施日
12月9日(土)
イベント概要
ロマンスカー・VSEの最後の雄姿を屋外で撮影いただく撮影会を計4回実施しました。併せて、VSE撮影を楽しんだ後、海老名車庫線から直接VSEに乗車し新宿までの貸切列車に乗っていただくツアーも実施しました。
参加者数
・撮影会 : 計335名
・撮影会+乗車コース : 97名
・乗車コース : 126名

電鉄担当者の声

  • 雲一つない青空のもと、VSEを屋外で撮影できる最後のチャンスとなり、多くのお客さまに、前面、斜め、側面から思い思いのアングルで撮影を楽しんでいただきました。「自分が撮りたかったアングルで撮影できて満足であった」との感想を多数いただきました。
  • 一つ一つのカットを逃さないように集中して撮影されているお客さまばかりで、VSEとの最後の別れを惜しんでいました。
  • 乗車プラン担当の車掌もサプライズで登場。お手製のペナントを持参し、VSEの前に立ち、撮影会を盛り上げてくれました。
  • 参加者は中学生以上のみに限られていたため、来場できない小学生のお子さまのために、お母さんが代理参加されていました。お子さまのためにVSEの写真をたくさん撮られていたので、きっとお子さまは大喜びされたのではないでしょうか。
  • 大阪など遠方からお申込みいただいたお客さまも多数おいでになり、「最後に撮影できてうれしかった」と満面の笑みでお話をしてくださいました。
  • 車庫から乗車した方から、「まさか車庫からロマンスカーに乗れるなんて夢のようだ」との感想も寄せられました。
  • 乗車プランでは、これが乗り収めという方が多く見受けられ、記念グッズを車内で並べて、写真を撮ったり眺めたりして貴重なアイテムにご満足されているようでした。
  • 新宿駅では、多くファンのみなさまがVSEの到着をお出迎え。VSEが地下ホームに到着するとあって撮影する方で大変な賑わいを見せました。

ラストラン~おもいでは永遠に~

イベント実施日
12月10日(日)
イベント概要
ロマンスカー・VSEのラストランのツアーになりました。区間を変えた3行路を運行。それぞれの小田急線の車窓からの風景や、現役乗務員によるミニイベントなどをお楽しみいただきました。
参加者数
①コース : 287名
②コース : 289名
③コース : 284名

電鉄担当者の声

  • 小田急アプリでは、当日限りで、在線情報や、走行区間の公開を終日提供していたので、沿線ではVSEのラストランを一目見ようと、たくさんの方が集まってくださりました。列車に手を振ったり、カメラやスマホで動画や写真を撮影するなど注目を集めていました。
  • 主要駅・乗務所などでは、通過に合わせプラカードの掲出や手振りなどを実施。そのたびに、車内では歓声が上がりました。また「小田急の温かさを感じる」との感想も多くいただきました。
  • 家族で箱根旅行をした際に展望席に座った思い出を話されたお客さまからは、「お母様が亡くなられ落ち込んでいたが、思い出のVSEに乗れて楽しかった思い出がよみがえり元気をもらいました」とのお話もいただきました。
  • ツアー中は、喜多見、大野、海老名、足柄乗務区の乗務員がリレー形式でホストを務め車内イベントを実施。各乗務所のカラーが出たイベントとなりました。
  • 乗務員手製のプレートを手にご家族で記念撮影をしたりするなど、乗務員との触れ合いも大いに楽しんでいただきました。
  • ツアー後半では、お客さまからの思い出話などを募集し披露。VSEがお客さまの人生の1ページを飾った列車を証明する多くのエピソードが披露されました。それぞれの思いをメッセージに託したり、ポスターを作ってきてくださったり、花束を持参していただくなど、鉄道ファンだけではなく、家族で楽しめるロマンスカーであったと感じました。
  • 新宿、成城学園前などの主要駅では、多くのお客さまが集まったものの、大きなトラブルもなく、最後まで安全に運行できたことスタッフ一同感謝しております。