戻る

鉄道(てつどう)のしごと 鉄道(てつどう)のしごと

タップ(クリック)するとメニューが(ひら)くよ
ひとつ(まえ)画面(がめん)にもどるよ
電気システム管理所のしごと

電気(でんき)システム管理所(かんりしょ)のしごと

電気(でんき)システム管理所(かんりしょ)電気係員(でんきかかりいん)のいる職場(しょくば)です。

電車(でんしゃ)は、変電所(へんでんしょ)から架線(かせん)までの電気(でんき)が、ひつようなだけきちんと(おく)られてこなければ(うご)くことができません。また、電車(でんしゃ)(はし)っているとき、信号機(しんごうき)踏切(ふみきり)もきちんと作動(さどう)していなければ安全(あんぜん)走行(そうこう)できません。そこで電気係員(でんきかかりいん)は、架線(かせん)変電所(へんでんしょ)点検(てんけん)をはじめ、踏切(ふみきり)信号機(しんごうき)のじょうたいをかくにんして、(わる)いところがあったらすぐに(なお)して、電車(でんしゃ)がいつも安全(あんぜん)走行(そうこう)できるための設備(せつび)(まも)っています。

電車(でんしゃ)安全(あんぜん)(はし)れるよう、信号(しんごう)架線(かせん)点検(てんけん)定期的(ていきてき)(おこな)っているんだよ。

特急(とっきゅう)ロマンスカー・VSE(50000(がた))は2022(ねん)3(がつ)定期運行(ていきうんこう)終了(しゅうりょう)しました

点検(てんけん)する設備(せつび)

非常(ひじょう)ボタンと特殊信号発光機(とくしゅしんごうはっこうき)

特殊信号発光機

特殊信号発光機(とくしゅしんごうはっこうき)

踏切内(ふみきりない)自動車(じどうしゃ)()まってしまったり、トラブルが()きたときなどに「非常(ひじょう)ボタン」をおすと、「特殊信号発光機(とくしゅしんごうはっこうき)」の(あか)いランプが回転(かいてん)しながら(ひか)り、(ちか)づいてくる電車(でんしゃ)運転士(うんてんし)にキケンを()らせます。

踏切障害物検知装置

踏切障害物検知装置(ふみきりしょうがいぶつけんちそうち)

踏切(ふみきり)作動(さどう)したとき、踏切(ふみきり)(なか)自動車(じどうしゃ)などのしょうがい(ぶつ)がないかレーザー光線(こうせん)検査(けんさ)し、しょうがい(ぶつ)などがあるときは自動(じどう)で「特殊信号発光機(とくしゅしんごうはっこうき)」が(うご)き、(ちか)づいてくる電車(でんしゃ)運転士(うんてんし)にキケンを()らせます。

マメ知識

D-ATS-P(ディーエーティーエスピー)自動列車停止装置(じどうれっしゃていしそうち)

このシステムは、電車同士(でんしゃどうし)がぶつからないよう、地上子(ちじょうし)から各電車(かくでんしゃ)にじょうほうをつたえ、ブレーキを自動的(じどうてき)にかける装置(そうち)です。さらに、(えき)非常停止(ひじょうていし)ボタンや踏切(ふみきり)非常(ひじょう)ボタンがおされたときは、(ちか)づいてくる電車(でんしゃ)にキケンを()らせ、自動的(じどうてき)にブレーキをかけることができます。

地上子(白色)

地上子(ちじょうし)白色(しろいろ)

距離(きょり)制限速度(せいげんそくど)などのじょうほうを電車(でんしゃ)につたえています。

地上子(緑色)

地上子(ちじょうし)緑色(みどりいろ)

ホームがないところでドアをあけられないよう設置(せっち)されています。

地上子(赤色)

地上子(ちじょうし)赤色(あかいろ)

電車(でんしゃ)絶対(ぜったい)()まらなければならないところに設置(せっち)されています。

(ほか)のしごとも()てみよう!

TOP