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鉄道（てつどう）のしごと 鉄道（てつどう）のしごと

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車掌区のしごと

車掌区(しゃしょうく)のしごと

車掌区(しゃしょうく)は車掌(しゃしょう)が集(あつ)まる職場(しょくば)なんだよ。

車掌(しゃしょう)は、お客(きゃく)さまが乗(の)り降(お)りするドアの開(あ)け閉(し)めや、次(つぎ)にとまる駅(えき)などを放送(ほうそう)したり、お客(きゃく)さまが気持(きも)ちよくご利用(りよう)いただけるように冷房(れいぼう)や暖房(だんぼう)を操作(そうさ)したりしています。とくに10両編成(りょうへんせい)の電車(でんしゃ)では、40カ所(かしょ)にもなるドアの開(あ)け閉(し)めを一人(ひとり)でするので、お客(きゃく)さまがはさまったりしないよう操作(そうさ)しています。車掌(しゃしょう)は、安全(あんぜん)に、快適(かいてき)にご利用(りよう)いただけるよう、つねにいろいろなことに気(き)を配(くば)っています。

ドアの開(あ)け閉(し)めを安全(あんぜん)に行(おこな)ったり、冷暖房(れいだんぼう)を調節(ちょうせつ)して快適(かいてき)な車内(しゃない)にしているんだよ。

※特急(とっきゅう)ロマンスカー・VSE（50000形(がた)）は2022年(ねん)3月(がつ)に定期運行(ていきうんこう)を終了(しゅうりょう)しました

▶ 「小田急電鉄(おだきゅうでんてつ)の仕事(しごと)しょうかい」ビデオのフルバージョンはこちら

車掌室(しゃしょうしつ)の設備(せつび)

放送(ほうそう)マイク

放送マイク

電車(でんしゃ)の中(なか)のお客(きゃく)さまにご案内(ごあんない)などをするときに使(つか)うマイクです。

車掌(しゃしょう)スイッチ

車掌スイッチ

ドアを開(あ)けたり閉(し)めたりするときに使(つか)うスイッチです。

非常停止(ひじょうていし)スイッチ

非常停止スイッチ

電車(でんしゃ)を急(きゅう)に止(と)めなければならないときに使(つか)うスイッチです。

モニター表示器(ひょうじき)

モニター表示器

冷房(れいぼう)や暖房(だんぼう)をはじめ、送風(そうふう)やじょしつなどを行(おこな)うときに使(つか)うタッチパネルです。

マメ知識

車掌(しゃしょう)は安全(あんぜん)で快適(かいてき)なサービスをていきょうするため、いろいろな道具(どうぐ)を使(つか)って仕事(しごと)をしています。

車掌用(しゃしょうよう)タブレット

車掌用タブレット

ロマンスカーの座席(ざせき)の発売状況(はつばいじょうきょう)や全線(ぜんせん)の列車位置(れっしゃいち)が分(わ)かります。

車掌用構内放送装置(しゃしょうようこうないほうそうそうち)

車掌用構内放送装置

駅(えき)で発車(はっしゃ)チャイムを鳴(な)らしたり、放送(ほうそう)したりすることができます。

仕業表(しぎょうひょう)

仕業表

乗務(じょうむ)する列車(れっしゃ)の時刻(じこく)や注意点(ちゅういてん)などが書(か)かれています。

司令員さん どんな仕事をしてるのかな？

他(ほか)のしごとも見(み)てみよう！

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