安全のための設備投資を行っています

 設備の増強や維持・保全も、お客さまの安全を守るためには、とても重要なことです。当社では、列車やホーム、踏切、防災対策など安全確保のために必要なものを毎年見直し、安全関連投資として計画しています。

 設備の増強に向けて2009年度は、車両の代替新造やD-ATS-Pの導入など172億1,400万円の設備投資を実施しました。2010年度についても147億8,500万円の設備投資を予定しています。

 また、設備の維持・保全のための修繕費として、2009年度は、レール交換や踏切保安装置補修など42億3,300万円を支出。2010年度においても、45億2,200万円の支出を予定しています。

安全投資額

安全投資額

お客さまに安全と安心を(安全報告書2010)