成長領域への重点的な人的投資
人財ポートフォリオの構築
グループの持続的な成長を実現しながら「地域価値創造型企業」を目指すために必要な事業領域ごとの人財像を明らかにしたうえで、育成や採用を通じて最適な人財ポートフォリオの実現を目指します。
具体的には、不動産・ホテル・ストア・観光・デジタル領域毎に有資格者の育成、専業会社との人財交流等をKPIに設定します。
KPI実現に向けて、全領域において、資格・役割に応じた各種研修を計画的・体系的に実施するほか、各領域で必要となる専門性や高度なスキルを明らかにしたうえで、人財の育成施策を推進しています。また金融機関や不動産専業会社の役員級・事業推進者等、外部からの専門人財や即戦力の採用も進めていきます。
成長領域における人財の育成
不動産人財
収益の柱となることを目指す不動産領域の成長を牽引できる人財の育成施策として、グループ内外の不動産会社との人財交流を進めているほか、専門性の高い資格取得*を推進しています。
*取得を推進している資格の一例
・宅地建物取引士 ・ビル経営管理士
・賃貸不動産経営管理士
・SC経営士
・不動産証券化協会認定マスター
・再開発プランナー ・不動産鑑定士
・一級建築士
・施工管理技士
・電気主任技術者 ・電気工事士 ほか
デジタル人財
DX推進に向けて、デジタル人財育成基本計画に基づき教育を実施しています。具体的には、DX施策を企画・実行する高度人財の育成に向け、専門的かつ実践的な教育プログラムを実施し、2024年度には延べ270名の社員が本プログラムを修了しています。また、全社員を対に、eラーニングを中心としたデジタルに関する基礎教育を展開しています。今後もマインドおよび知識の両面からデジタル人財育成に継続して取り組んでいきます。

資格取得支援制度
事業運営上必要な資格の保有者の確保に加え、自己啓発意欲を高め、従業員の能力開発に資することを目的として2012年に制定しました。資格レベルに応じた褒賞金と受験料相当額の支援を受けることができます。
2023年4月には、DXに関わる資格を新たに対象としたことで、対象資格数が、制度開始時に比較して約2倍となりました。現在の職種・所属に関わらず多様な資格を取得することができ、社員のキャリア自律につながっています。
次世代経営人財の計画的育成
経営管理能力や事業の専門スキルが獲得できるモデルキャリアパスを策定するほか、モデルに基づく積極的な若手社員の登用等の配置や教育を実施していきます。また、役員候補者である部長クラスは、トップビジネスリーダーに必要なスキルとマインドを獲得するための他流試合型研修プログラムを受講し、意思決定力・組織マネジメント力を高めるなど、経営人財候補の母集団を確保しています。
