不動産領域の強化・沿線の再開発

新宿駅西口地区開発計画に加え、沿線中核都市を中心に、自社資産をフックにした周辺再開発を地域と連携して推進するとともに、投資手法・フィールドの拡大により、資産効率や収益力の向上を図ります。

新宿駅西口地区開発計画(2029年度竣工予定)

  • 都市としての国際競争力の向上を目指す新宿グランドターミナル構想のリーディングプロジェクト
  • 新たな体験を提供する商業機能やハイグレードなオフィス機能に加え、交流・連携・挑戦を生み出すビジネス創発機能を整備
  • 当社の総投資額:約1,300億円
  • まちづくり面でも行政や企業、大学等のさまざまなプレイヤーとの連携施策を継続実施
新宿駅西口地区開発計画イメージ
A区 エリア B区
約8,060㎡ 敷地面積 約7,660㎡
約251,000㎡ 延床面積 約28,000㎡
商業、事務所、駅施設等 主要用途 商業、駅施設等
地上48階、地下5階 階数 地上8階、地下2階
約260m 高さ 約50m
<本計画のイメージパース>

本計画のイメージパース

沿線中核都市のまちづくり

下北沢地区上部利用計画

東北沢~世田谷代田間の連続立体交差事業および複々線化事業により創出された鉄道上部空間の利用について、開発コンセプト「BE YOU. シモキタらしく。ジブンらしく。」のもと、名称を「下北線路街」とし魅力あるまちづくりを進めてきましたが、2022年5月に全面開業を迎えました。現在は、地域の皆さまとの連携やシモキタエリアが1つになるイベントの開催などを通じて、「人」と「街」とがさらに交わり、新たな多様性の創出に努めています。

下北沢地区上部エリアゾーニング図(2023年3月31日現在)

下北沢地区上部エリアゾーニング図

海老名駅周辺開発

2015年からスタートした海老名駅西口の駅間地区(エリア名称:「ViNA GARDENS」)開発計画において、第一期建物として飲食店舗を中心とした商業施設「TERRACE」を2017年11月に開業しました。くらしのエリアにおいては、タワーマンション1棟目「リーフィアタワー海老名アクロスコート」が2020年1月より、2棟目「リーフィアタワー海老名ブリスコート」が2021年1月にそれぞれ入居開始し、現在は3棟目のタワーマンション計画を検討しております。
また、賑わい創出エリアにおいて、「ViNA GARDENS OFFICE」は2022年1月竣工、「ウェルネス(心身の充足)」をテーマとした「ViNA GARDENS PERCH」は2022年4月より段階開業を致しております。今後も、「憩う・くらす・育む」を開発コンセプトに魅力あるまちづくりを推進して参ります。

ViNA GARDENS開発計画

ViNA GARDENS開発計画

町田エリア

多摩都市モノレールの延伸も見据えつつ、駅周辺の自社資産を活用し、小田急線第2位の乗降人員を誇る同エリアの再整備を推進

新百合ヶ丘エリア

横浜市営地下鉄ブルーライン延伸を契機とし、交通結節機能の強化や賑わい創出にむけて、当社グループのインフラ・アセットを活用したまちづくり構想を検討

建物計画の概要

手法・フィールドの拡大

  • SPC投資/回転型投資を通じ、短期的な収益サイクルを向上
  • 豪米を中心に投資を拡大、当社の事業経験を活かせるTOD*への参画を目指す
  • TOD(Transit Oriented Development):公共交通指向型開発
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