2019年10月30日

 座間市立立野台小学校の小学4年生120名を対象に、サーキュラー・エコノミー実現に不可欠な「ごみの問題解決」に関する授業を実施しました。講師は、2019年世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)で共同議長を務めた坂野晶さんが務め、同氏が製作したカードゲームを通じて楽しく学びました。

 カードゲームは、ごみを発生させないための行動について、Reuse,Repair,Remake,Recycle,Rotの5つのカードのほか、Refuseの選択肢を用いて、ごみを出さない方法を考えるもので、ゲームには、座間市からは、市の本庁職員、日頃ゴミの収集に携わるクリーンセンター職員、当社からは駅長をはじめとした駅職員、エリアマネジメント担当など、地域の大人も加わり、理解を深めました。

 座間市と小田急は、本年6月に「サーキュラー・エコノミー推進に係る連携と協力に関する協定」を締結しており、今後も同協定に基づき、各種施策を実施していく予定です。


座間市 遠藤市長の挨拶
 
坂野さんと子供たち

座間市クリーンセンター職員と子供たち
 
当社駅長と子供たち