2018年6月25日

  環境省が提唱する環境月間(6月)に、自然や環境をテーマとした親子体験イベント 「2018 おだきゅう親子環境教室in相模大野」を6月24日(日)、当社と相模原市が協働して開催しました。 

 参加した小学生とその保護者34組(68名)は、ISO14001の認証を取得している大野総合車両所にて、低騒音機器を導入した鉄道車両の点検・整備方法について説明を受けたほか、ゴミの分別や雨水を利用した車両洗浄など、環境に配慮した取り組みについて学びました。
 
 午後は、「さがみはら環境まつり」の会場となっている「ボーノ相模大野」に移動し、排気ガスを出さずに、環境にも優しい燃料電池自動車や電気自動車を見学しました。
 また、燃料電池の仕組みについて学んだあと、水素で動く「ミニロマンスカー」などの実験を通じて、次世代のエネルギーとして注目されている水素について親しみや理解を深めてもらいました。
 
 なお、小田急グループでは、今年の夏休みも当社主催の「水辺の生き物教室」、「小田急リコチャレ鉄道技術教室」のほか、スポーツ教室やお仕事体験などの「親子体験イベント」計16教室の開催を予定しています。
 
 詳しくは、ホームページwww.odakyu.jp/oyakoをご覧ください。

 
大野総合車両所での様子



 
燃料電池自動車を見学する様子   水素を利用した実験の様子
  
 「ボーノ広場」にて記念撮影

 「ユニコムプラザさがみはら」にて閉会式