総合職 職種紹介
総合職には「事務系」と「技術系」の2職種があり、小田急グループの事業活動に中心的かつ幅広く関わります。そのプロセスで多様な経験・スキルを身に付け、経営的視点を養いながら、企業の持続的成長を先導していきます。
事務系・技術系共通
さまざまな部門で働く
小田急電鉄は、主に交通・不動産・デジタル・生活サービスという4つの事業領域と、会社の事業運営を支えるコーポレート部門で構成されています。総合職は、若手からさまざまな部門の中心的役割を担い事業を推進。地域のくらしに対して「新たな価値」を創出するさまざまな取り組みに挑んでいきます。
活躍する部門
交通
- #すべての事業領域の土台
- #「安全」と「収益性」の両立
- #次世代の設備導入・メンテナンス体制確立
- #輸送動向を踏まえた運行計画・イベント立案
不動産
- #長期視点と面視点
- #中核駅周辺の再開発
- #エリアマネジメント
- #回転型投資など新手法導入
デジタル
- #リアルの強みをデジタルに
- #地域課題起点
- #新規事業
- #沿線外への進出
生活サービス
- #新たなライフスタイルに適合
- #沿線観光地の魅力向上
- #当社資産を活かした収益源の創造
- #新領域への進出
コーポレート
- #企業成長の基盤づくり
- #経営戦略の立案
- #グループ会社の経営管理
- #人事・総務・財務・広報
仕事の上流から下流まで包括的に従事
総合職は、業務やプロジェクトの川上から川下まで一気通貫で携わります。「何を目指すのか?どうやるか?」といった企画・計画段階から、サービスを作り上げエンドユーザーに利用されるまで、多様な業務を通して責任をもって関わることができます。
ビジネスプロセス(一例)
ビジネスが一通り完結した後も、地域やお客さまの反応より改善点を見出し、サービスや商品を育てていきます。多くのパートナーを巻き込み
ビジネスをつくっていく
総合職は若手のうちからビジネスの中心的役割を担います。ビジョンを描き、それに共鳴する最適なビジネスパートナーを巻き込み、まとめ、ビジネスを推進していきます。その際、自社だけでなく関係者の利益を大切にすることが求められます。
ビジネス相関図(例:商業施設をつくる場合)
社内外の関係者を巻き込みながらビジネスを牽引していきます
将来的に小田急グループ全体を
導く戦略を描いていく
総合職は、本人の適性や志向性も踏まえながら、1つの事業領域にとらわれずにさまざまなフィールドで経験を積むことができます。さらなる飛躍のためには、既存事業の維持にとどまらず、新たなビジネスノウハウの獲得や新規事業の開発に前例にとらわれずに挑戦することが求められます。ビジネス、公共性など様々な視点を持ち組織・プロジェクト全体を動かし、より地域への影響が大きく、小田急グループの経営に直結する仕事へ従事していきます。
技術系
培ってきた知識・経験を軸に
多様なフィールドで活躍
総合職技術系の社員は、基本的に交通カテゴリの鉄道事業の現場に携わるところからキャリアがスタートします。「電気」「機械」「土木」「建築」の分野で、培ってきた知識や経験を活かしながら専門性を身に着け、設備の改修や新設備の導入などの企画・立案・推進を行い、鉄道輸送の安全性・快適性の向上を実現します。
中長期的には、本社と現場を行き来しながら、鉄道以外の事業や経営的領域でも活躍していくことが期待されます。
沿線人口約520万人のくらしを支え、
社会をより良くしていく…
そんな使命を帯びた仕事です。