odakyu electric railway
ODAKYU ELECTRIC RAILWAY CO., LTD. RECRUITING INFORMATION
GENERALIST - MEMBER

社員紹介/事務系 (デジタル)

小田急電鉄の新たな事業 社員の『熱量』を醸成し アイデアをカタチにしていく
WATARU YONEDA
米田 航
デジタル事業創造部|2019年入社|スポーツ科学部
新規事業の創出を担うのが、米田の所属するデジタル事業創造部。その中でも社員発のアイデアを具現化するため、事務局メンターとしてのあらゆる活動が仕事になる。「保守的なイメージがあるかもしれませんが、小田急電鉄には熱量と新規性に富んださまざまな事業アイデアが顕在しています」
EPISODE

エピソード

熱量を地域課題に向けることが
新たなビジネスの糸口となる

小田急電鉄は今、飛躍的成長に向けて新たな事業の創出に力を注いでいます。そして、社員一人ひとりの想いや熱意のこもったアイデアを実際のビジネスに具現化していくために、社内事業アイデア公募制度climbers(以下climbers)が開始され、今に至ります。そんなclimbersには、社員からの発案数が減少している時期がありました。過去に自身も発案した経験があり、climbers事務局になった私は、「若い社員をはじめ、自分の想いや考えをアイデアとしてカタチにするのが難しいのではないか」と考え、社員の想いを言語化し、熱量を醸成するため、勉強会やコミュニティ活動を通して、アイデアを持つ社員の熱量を醸成することで、社員発の事業アイデアの増加に取り組んできました。

こうした事務局の運営力やプレゼンスを高める目的で、ある外部イベントに登壇した際、イベント終了後に、私の講談を聞いてくださった方々から「事務局としての熱量の高め方に共感した」「事務局と発案者の仲間意識を感じた」「自分たちもclimbersのような制度を目指していきたい」と、ありがたい感想やお褒めの言葉をいただくことができ、climbers事務局として、大きな自信となったのを覚えています。そして感じるのは、小田急電鉄には本当に多くのアイデアと可能性が潜在しているということです。例えば運転士をしているからこそ生まれるアイデア、不動産事業に従事しているからこそ見えてくる地域課題……こうしたビジネスの種がたくさんあるのです。それをカタチにするためのサポートができるこの仕事には、「ワクワク感」「情熱を向ける対象」で溢れており、小田急電鉄だからできるあらたな事業創出のポテンシャルを高めていきたいと考えています。

一人の『やりたい』という想いが 地域課題の解決に繋がる そんな小田急電鉄らしさがある

小田急電鉄に入社を決めた理由

小田急電鉄のまちづくりに興味があり、これから自分が社員として携わる未来を想像した時にワクワクしたためです。また、就職活動でお会いした社員の方々と接する中で、沿線・地域住民を第一に考えていることや、利益ではなく地域で暮らす人々の生活を優先していることがわかったため。

入社して感じる小田急電鉄の魅力

大きな企業でありながら、小回りの効く挑戦ができることです。例えば、新規事業の起案者となれる「climbers」や、就業時間の20%を使って興味のあるプロジェクトに立候補できるプロジェクト人財公募制度など、社員の挑戦をしっかりと後押ししてくれる企業だと感じます。

小田急電鉄で働く理由

前述の挑戦できる環境があることと、小田急電鉄という企業が持つ信頼感があるからです。特に、新規事業を推進する立場になって感じるのは小田急電鉄だから会ってくれる企業・自治体・個人(インフルエンサー)が非常に多いということです。これは、仕事をする上で、新たなビジネスを創る上で、大きなメリットだと感じます。

応募者へのメッセージ

小田急電鉄は変化を遂げている最中です。私自身も一社員として、社内の変革に取り組んでいます。大企業・鉄道会社ならではの信頼感と挑戦できる環境が整っていることにより、当社が市場に対して生み出せる価値はたくさんあると思っています。そんな挑戦を一緒に進めていける方々と仕事をできることを楽しみにしています。

MISSION

私の仕事

0→1の事業を生み出すプロセスを
全面的にバックアップする

デジタル事業創造部は、デジタル技術を活用しながら、新たな事業の創出やイノベーションを起こすためのさまざまな取り組み・仕組みづくりを行う部署です。鉄道会社の以前のビジネスモデルは、簡潔に言うと「鉄道をつくり人を動かす」ことで利益を生んでいました。しかし、人口減少や少子高齢化、コロナ禍・・・私たちの事業環境は刻々と変化し続けており、従来の事業のみに頼っていては、事業拡大は見込めません。そうした事実に向き合い、小田急電鉄は今、「地域価値創造型企業」を標榜し、未来に向けたさまざまな布石を打っています。小田急グループには鉄道だけでなく、ホテル・百貨店・不動産などさまざまな事業資産があります。これらを駆使して、沿線地域の課題解決や価値向上を実現していくのが私たちのミッションです。具体的な取り組みとして、2018年に発足したclimbersの推進および新規事業立ち上げ、スタートアップ企業や自治体との事業共創などが挙げられます。社内からは200を超える事業アイデアが寄せられ、社員の意識・関心の高さに心強さを感じています。現時点で複数のアイデアがすでに事業化されており、0→1を生み出すノウハウ・知見をより洗練させることで、新たな事業が生まれやすい企業文化を創っていきたいと考えています。

CAREER PATH

キャリアパス

事業企画部に配属。新規事業(求人サイト事業・サブリース事業)を担当し、顧客獲得のためのマーケティング活動や事業撤退を経験する。その後、2021年にグループ経営部と統合し、グループ会社の経営管理等を経験する。

経営戦略部に異動。中期経営計画の策定やclimbers事務局の仕事に従事する。経営戦略を社内に浸透させていくことや実行していくことの難しさを経験する。

デジタル事業創造部
同部署が単独部門として独立。climbers事務局としての活動や、事業を共創していくスタートアップ企業や地方自治体との接触・連携を推し進める。改めて人とのつながりの重要性を知る。

SCHEDULE

1日の流れ

  • メッセージ・メールを確認

  • 新規事業について顧客ヒアリング 

  • 昼休憩後にスタートアップ・他社とMTG、社内起業挑戦者とディスカッション

  • 社内でMTG

  • 他社の知り合いと交流

PERSONAL LIFE

休日の過ごし方

こちらの写真は、海外旅行先で食材を調達して料理している様子です。旅先で現地の食材で料理をする楽しみを知りました。

WORKS & CAREER

MEMBER INDEX