2019年2月25日

 2月23日(土)、日本野鳥の会神奈川支部のご協力により、湘南を代表する景勝地である江の島周辺にて「2019 冬の野鳥観察会」を開催しました。当社では、2004年より毎年開催しておりますが、海鳥を中心とした観察会は今回が初めてとなりました。
 当日は天候にも恵まれ、公募により参加した43名が、同会の皆さんから野鳥の生態や行動について説明を受けながら、片瀬漁港や島内周辺で越冬する渡り鳥などを観察しました。参加者からは、「鳥の解説が丁寧で、楽しく観察できた」や「色々な種類の野鳥を観察することができて嬉しかった」などの感想が寄せられました。
 今回は、越冬のため飛来してきた「カンムリカイツブリ」や、準絶滅危惧種に指定されている「ミサゴ」など、合計18種類の野鳥を観察することができました。
 CSR・広報部では、今年も「親子体験イベント」や「クリーンキャンペーン」など、沿線に広がる身近な自然や生態系を守っていく「自然との共生活動」に積極的に取り組んでまいります。

 
 
 
観察会の様子


     
 「カンムリカイツブリ」    「オオバン」
     
 「イソヒヨドリ」    「カワウ」

 

集合写真(湘南港北緑地公園にて)