2018年10月27日

 10月20日(土)・21日(日)、小田急線海老名駅に隣接する海老名電車基地および商業施設ビナウォーク、海老名中央公園において、「小田急ファミリー鉄道展 2018」を開催しました。
 このイベントは、今年で18回目を迎え、日ごろ小田急グループをご利用いただいているお客さまに感謝の気持ちを込めて実施したものです。
 今年は天候に恵まれ、約35,000名のお客さまにご来場いただきました。

 第1会場の車両展示コーナーでは、特急ロマンスカー・LSE(7000形)と、新型マルチプルタイタンパーやバラストスイーパーなど保守作業車の6種類を展示するとともに、マルチプルタイタンパーによる砂利のつき固めを実演しました。       
 また、電車線や変電設備を守る「直流高速度遮断器」の「入・切」を体験できる「変電設備コーナー」や、ロマンスカー展望席からの眺めをVRで体験できるコーナーは、当社の鉄道係員とふれあえるスポットとして大好評でした。
 今回のLSE引退に伴い実施した、記念乗車券や引退記念グッズの販売、特設ブースでのメッセージボードや写真等によるパネル展示、LSEの部品をリユースした家具やグッズの試作品展示などは、別れを惜しむお客さまからの注目を集めました。

 第2会場のビナウォーク・海老名中央公園では、毎年ご好評をいただいている小田急海老名駅長や特急ロマンスカー乗務員との撮影会のほか、鉄道模型の走行会や音楽ライブ・トークショーのステージイベント、バスグッズ販売等を実施しました。また、今回、鉄道展では初登場となるお子さま向け遊具「GSEふわふわ」「GSEミニトレイン」なども大変な人気となりました。
 

 鉄道車両展示(特急ロマンスカー・7000形LSE)    マルチプルタイタンパーの実演
 鉄道車両展示(特急ロマンスカー・7000形LSE)
 
   マルチプルタイタンパーの実演
 
 LSEへのメッセージボード    「GSEふわふわ」
LSEへの メッセージボード    「GSEふわふわ」